よく聞かれるのが、「どっちのバージョンで受験するのがいいですか?」
基本的には、「ふだん、使っているOfficeのバージョンで受けるのがいいと思います」なのですが、WordとPowerPointは、2019と365の試験範囲にあまり差がないのですが、Excelはかなり違いがあります。
Excelの365バージョンは、スピルという機能を活用する関数が、一般レベルから追加されています。
スピルというのは動的配列数式のことなのですが、Excelを使ってきた方ほど、最初は「???」かもしれないぬわぁ~っという(感覚的な表現ですみません・・・(^-^;)動きをします。
理解して、慣れてしまえば、これほど便利な機能はないんですけど★
純粋に365のほうが、試験範囲対象の関数の種類が多くなります。
スピル機能と関数が使いこなせれば、最新バージョンであるのに越したことはないので、自宅もしくは会社で使っているのであれば、365で取得するのがよいとは思います・・・が、「合格(MOS取得)」を第一目標とするのであれば、2019のほうがラクだとは思います。
有効期限がなくて、いつまでも履歴書に書けるのが魅力だったMOSに、9月から有効期限が付いちゃいますし、せっかくなら8月中に取ってしまおうと思う方も多いかと。
Excelの2019と365の試験範囲の対比表を作ってみました。
MOS2019-365出題範囲対比表.pdf
カンタンにまとめるとこんな感じです ↓
MOSの受験を考えていらっしゃる方は参考にしてみてください。
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