ファイナンシャルFOMOという言葉をご存じでしょうか。
FOMOとは、
自分だけが有益な情報から取り残されるのではないかという
恐れのことで、
そのため、常にSNSなどで情報を取っていないと不安になること、
を指します。
これの、お金版がファイナンシャルFOMOです。
アメリカでの調査によると、
51%の人は、ファイナンシャルFOMOのために
お金を使ったり、投資判断を下している。
特に、Z世代の場合は、70%にも跳ね上がる。
ファイナンシャルFOMOは、日常行動にも影響を与え、
外食、旅行、コンサートは特に影響があり、
20%程度、支出が増えてしまうと出ています。
また、他人の投資行動を見て投資判断を下したり、
クレジットカードの申請を行う人もいるとのこと。
しかし、ファイナンシャルFOMOというのは、
必ずしも悪いものではなく、
73%の人が、ソーシャルメディアによって、
財務状況が改善したと回答。
予算管理のヒントを得たり、というメリットもあるようです。
お金に関することだけではありませんが、
SNSの活用の仕方ですね。
SNSは、人と比較するために使うと、疲れてしまいますが、
自分がよくなるためのヒントを得るためであれば、
いい使い方ができるのでしょうね。
みなさんも、上手にSNS活用していきましょう。
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