南半球で赤道近く、オーストラリアのすぐ北にあります。
なぜ突然パプアニューギニアの話かと言うと、前回コスタリカの独立記念日のお話を書いたのですが、そういえば、パプアニューギニアもこのあたりの時期が独立記念日だったことを思い出したのです。調べてみると、たまたま9月15日がコスタリカの独立記念日、翌日の9月16日がパプアニューギニアの独立記念日でした。西暦では200年近く違いましたが、、、。
以前パプアニューギニアに住んでいた時には、たくさんの部族の豊かな文化に魅了されました。この時期にゴロカショーというハイランド地方のゴロカという場所で、伝統的な衣装や歌や踊りが披露される催し物が開催されます。今年は9月20日21日に行われるようです。私もどうしても見に行きたくて、住んでいる時に一度訪れることができました。
パプアニューギニアには、600以上ともいわれる部族があり、それぞれ言葉を持ちます。同じ言葉を話すものは仲間でワントクと呼ばれます。One languageを表現しようとしたOne Talkから来た言葉のようです。またそれぞれ異なる文化を持ち、その多種多様なさまには驚かされました。
ゴロカショーは、まさにonce-in-a-lifetime experience(一生に一度の体験)と言える、素晴らしいものでした。首都ポートモレスビーに住んでいても全く出会うことのないたくさんの部族の珍しい、そして独特で美しい衣装や飾りに圧倒されました。
もし興味を持たれた方は是非ちょっとググってみてください。きっと驚かれることと思います。
そんなお話もレッスンの中でできたら楽しいかなと思っています。是非お話しに来てくださいね。
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