「言語は音」と100%理解した皆さんに質問です。
音楽の発表会前、どんな練習をしますか?
音楽の授業ではまず楽譜を手にします。
そこには
トーン記号やヘ音記号といった音部記号、
音階や音の長さを示す音符、
拍子がわかる小節、
crescendo、
fortissimo、
pianissimoなど
演奏に必要な情報が書かれています。
これは語学でいう「文法学習」にあたります。
でも、
楽譜を勉強するだけで
楽器を弾かない人はいませんよね?
練習してこそ上達します。
語学も同じで、
「音を出す」=アウトプット練習が不可欠です。
週に一度レッスンに行き、
先生に教わっても、
家で練習しなければまた同じところでつまずきます。
発表会が近づけば、
誰もが毎日練習し、
難しい部分を何度も繰り返します。
本番でなんとかなると思って
練習しない人はいませんよね?
語学も同じ。
「話せるようになりたい」なら、
毎日「音」で練習するのが当たり前なんです。
先生に直してもらい、
通し練習をし、
また繰り返す。
それが上達への唯一の道です。
ARI T.はこう見えて(?)
3歳から10年間ピアノを、
中学の3年間はバイオリン、
高校ではオーケストラで
コントラバスとバイオリンを弾いていました。
プロの方も多いcafetalkで、
「かじった程度」でお恥ずかしいですが、
それでも、
レッスンや授業の外で、
随分と練習をしました。
放課後に練習したり、
バイオリンは家でも練習しました。
特に全校音楽会の前などは、
数日間授業がなく、
朝からずっと音楽の練習。
「授業がない」という意味で、
めっちゃハッピーな時間でしたw
こうした音楽の少しの経験と、
合計3.5ヶ国語の学習経験を通して、
音を出す練習を通しての「上達のプロセス」は
語学とまったく同じだと実感しています。
だから今日から
外国語学習を「音」にシフトしましょう❗️
もう、今すぐ、シフトしましょう‼️
話せるようになりたいなら、
音で練習することが必要です。
騙されたと思って、ぜひ試してみてください。
「話せるようになりたい」方に
話せるようになってほしいARI T.からの
心からの願いです❤️
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