こんにちは!ピアノ講師のakikoです(^_^)
今週のカフェトークのコラムのお題は「来年こそ○○ができる自分に!」ということで、
私自身の「来年こそこれを頑張りたい!」を改めて考えてみました。
いろいろ浮かんだ中で、講師としていちばんしっくりきた目標が…
来年こそ「レパートリーをいつでも弾ける自分」に!です!
私の夢は、おばあちゃんになっても「弾ける講師」でいること。
講師のお仕事だけでなく、自分自身の演奏スキルもずっと伸ばし続けたいと思っています。
そのためにも、普段はその時々の課題曲ばかり練習しがちですが、やっぱり「いつでも弾ける持ち曲」「レパートリー」が必要だと感じています。
ピアノ講師や演奏活動をしていると「1曲すぐ準備しなければいけない」「なにか弾いてください」
という場面がよくあります。
オンラインレッスンでも、ちょっとしたデモ演奏を見せるだけで生徒さんの表情がパッと明るくなって、「講師自身が弾ける曲を持っておくって大事だなぁ」と感じる瞬間は本当に多いです。
でも現実は、その時に練習している曲ばかりを追求してしまい…
「昔弾けたのに、この曲忘れてしまった…」
なんてこともよくあります。
通せばある程度弾けるけれど、フル演奏となると怪しい。そんな状態の曲が増えていくのも事実。
これは生徒さんも同じで、
合格した曲を「いつも弾いているよ!」と言って、自分のレパートリーにしている子もしばしば。
好きな曲は何度も弾きたくなるし、「これ弾けるよ!」という自信にもつながりますよね。
だからこそ、来年は私自身も いつでも弾ける曲をしっかり持っていたい と強く思っています。
【今から準備できること3つ】
① レパートリーは5曲くらいに絞る
多すぎるとクオリティが下がるので、大曲は5曲ほどに厳選。
ふんわり歌う曲、ガツンと聴かせる曲、短い曲、しっかりめの大曲…
イメージ違いで揃えておくと、場面に合わせて使いやすいです。
② できれば毎日弾いておく
普段の練習とは別枠で、レパートリーの5曲を毎日触れるように。
ゆっくり弾いたり、リズム練習をしたりするだけでも、聴かせられるレベルを保てます。
③ 録画する
録画は最高の緊張感トレーニング。
止まらないように弾く意識がつき、本番に強くなります。
さらに、誰かに聴いてもらう前提で練習できるので、タフさも磨かれます。
おわりに…
来年こそ「いつでも自信を持って弾ける自分になりたい」
そのためには、今日の小さな積み重ねが何よりの近道。
生徒さんが合格曲を何度も弾いてレパートリーにしていくように、
私自身もコツコツとレパートリーを整えていこうと思っています。
みなさんの「来年こそ…」は何ですか?
一緒に、来年の自分を育てていきましょう♪
ではまた次のコラムでお会いしましょう(^_^)
回应 (0)