AIの忖度？

先日、グラレコ風のプロフィール解説画像を作ってくれた元上司に、生成AIでスライドや動画を作る方法を教えてもらい、ちょっと試してみたらあっという間に要約がまとまるので、これはレッスン教材を作るのにも使えそう～と、生成AIの有料プランの契約を考え始めていたところ、「ちょうどいま、キャンペーンで年間契約なら半額以下になってるよ」と言われたので、迷わず契約。

やっぱり、無料版と有料版は違いますね！
とにかく処理が速いので、作り直しがしやすいです。

「私の自己紹介動画を４コマ漫画にして！」と言ったら、こんな感じで仕上がってきまして、

さすがにちょっとかわいすぎるし、わかいなぁ～と、再度、写真を送って、この写真の女性にしてください～と、作り直しを依頼しましたら、こんな感じで出来上がってきまして・・・

これを「有料プランを契約したので作ってみました！」と元上司に送ったら、

「ちょっと盛りすぎじゃ？・・・これじゃあ10代にしか見えん・・・」

とダメ出しをいただきまして(;^_^A

「いえいえ、写真を添付して、”この女性をイラストにして４コマ漫画にしてね”　としか言ってないですよ。
若くしてとも、かわいくしてとも言わずに、出来上がったのがこれなんですから、AIの分析では、私は10代に見えたってことじゃないですかぁ？」

とお返事はしたものの、まあ、自分でも（写真と）似てないな…とは思いましたので、ちょっとプロンプトを工夫して作り直してみたら、こんな感じになりました。

まあまあ、いい感じかな(^^)v

来年は、Office（Excel、Word、PowerPoint）× Copilot のレッスンも予定しています。

AIを使いこなせたとしても、そのAIが作ってくれた資料の内容があっているのかを確認するのは、私たち、人間の役割であり、責任となります。

なので、ファクトチェックができる最低限のスキルは、先に身につけておきましょうね。