あけましておめでとうございます(^o^)
日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です!
2026年1月1日、
新しい年が明けました。
皆さま、どのようなお正月を迎えられていますか。
2026年は、
干支でいうと「午年(うまどし)」。

十二支の「午(うま)」は、
力強く前へ進むことや、
積み重ねてきた努力が形になる年ともいわれています。
この時期、日本の多くの家庭の食卓には、
それぞれの家に受け継がれてきた形の
おせち料理 が並びます。
手作りのもの、購入したもの、あるいはその両方。
かたちは違っても、
「新しい年を無事に迎えられたこと」を
家族で分かち合う、大切な食卓ですね。

そもそも「おせち」とは、
「御節供(おせちく)」 という言葉が由来で、
季節の節目に神さまへ供えた食べ物を指していました。
その神饌を下げ、
感謝とともにいただく
直会(なおらい) の料理が、
現在のおせち料理の原型だといわれています。
やがて江戸時代後期になると、
おせちは一年の始まりである
お正月の料理として特別な意味を持つようになり、
重箱に詰めて
「めでたさを重ねる」
今のかたちが定着していきました。
おせち料理が興味深いのは、
そこに並ぶ一品一品に、
すべて願いが込められていることです。
たとえば、
黒豆には
「まめに働き、健康に過ごせますように」という願い。
数の子には「子孫繁栄」。
田作りには「豊作祈願」。

伊達巻は巻物に見立てて
「知恵が増えるように」、
きんとんは黄金にたとえ
「豊かな一年になりますように」。
海老は、腰が曲がるまでの
長寿を願う縁起物です。
こうした背景には、
言葉や名前に宿る力を大切にしてきた、
日本独自の
言霊(ことだま)信仰 があります。
料理を味わいながら、
一年の健康や幸せ、家族の無事を願う――
おせちは、まさに
祈りのこもった料理なのだと感じます。
忙しい日常の中では、
つい意味を意識せずに食べてしまうこともありますが、
こうして由来を知ると、
いつものお正月の食卓が、
少し違って見えるかもしれませんね。
午年である2026年が、
皆さまにとって、
前向きな力と実りに満ちた一年となりますように。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします((o(^∇^)o))
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