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つかえる日本語⑮「しばらく」ってどれくらい?

Macchan

「しばらく」という、ことばのふしぎ
日本語には、はっきりといわない、べんりな言葉(ことば)がたくさんあります。
その1つが、「しばらく」です。
「しばらく」は、時間(じかん)や期間(きかん)をあらわす言葉(ことば)です。
ですが、正確(せいかく)に何分(なんぷん)、
何時間(なんじかん)、何日(なんにち) なのかは、きまっていません。
文脈(ぶんみゃく:その文の前と後ろの文。)によって、
数分から数ヶ月以上と幅広い(はばひろい)です。

 

「しばらくおまちください」
たとえば、「しばらくおまちください」といわれて、
みなさんは、どのくらいまちますか。
5分でしょうか。10分でしょうか。15分でしょうか。
どれも、正解です。
人によって、この場合の”「しばらく」=〇分”は、ちがいます。
ですが、「しばらくおまちください」といわれて、
何時間も待つ(まつ)ことはありません。
「ちょっと、待っていてください」という意味でつかわれます。
何分かかるかわからないけれど、
少しの時間まっていてほしいときにつかえる、
便利(べんり)なことばですね。


「しばらく日本にすんでいました」
「しばらく日本にすんでいました」というときはどうでしょうか。
この場合は、さきほどの「しばらくおまちください」のときの「しばらく」よりも
もうすこし長い(ながい)時間(じかん)を意味します。
3かげつかもしれません。3年(さんねん)かもしれません。
どれくらいすんでいたか、はっきりはおぼえていないけど、
”長い時間、日本にすんでいた”と、つたえることができますよね。


仕事(しごと)や大切(たいせつ)な約束(やくそく)では、はっきりとつたえよう
日本語には、はっきりといわないうつくしさがあります。
「しばらく」も、そうかもしれません。
でも、仕事(しごと)や大切(たいせつ)な約束(やくそく)ではどうでしょう。
そのときは、
「この件については、3日待ってください」
「1時間後(いちじかんご)に、電話(でんわ)します」など、
はっきりと伝える(つたえる)ほうがいいですね。
会話の中で、自然に「しばらく」がつかえると、すてきですね。



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みなさま、いつもありがとうございます。
これからも、よろしくおねがいいたします。
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