はっきりした理由(りゆう)はないけれど…「なんとなく」
日本語でよくつかうことばに「なんとなく」があります。
会話(かいわ)でも、SNSでも、文章(ぶんしょう)でも、よくでてきます。
はっきりした理由(りゆう)はないけれど、そう感じる(かんじる)ときにつかいます。
気もちや考えをやわらかくつたえる、とてもべんりなことばです。
「なんとなく」のいみ
「なんとなく」は、理由をはっきり言えないときにつかいます。
「どうして?」と聞(き)かれても、うまくせつめいできないけれど、
そう思う、そう感じる、という気もちをあらわします。
たとえば、
なんとなく、きょうはつかれています。
なんとなく、あの曲(きょく)がすきです。
なんとなく、今日は家にいたいです。
このように、気もちをあらわす言葉といっしょにつかうことがおおいです。
「なんとなく」は、どうやってつかう?
「なんとなく」は、文のはじめや、動詞(どうし)のまえにいれることがおおいです。
なんとなく、おもしろそうだったので、その映画(えいが)を見ました。
なんとなく、日本語のべんきょうをはじめました。
なんとなく、今日は外に出たくないです。
このばあい、「特別(とくべつ)な理由(りゆう)はないけれど」というニュアンスが あります。
こたえにこまったときの「なんとなく」
ともだちに「どうして〇〇なの?」と聞かれて、こたえにこまることはありませんか?
そんなときも「なんとなく」は、とてもべんりですよ。
「どうして、毎朝(まいあさ)、緑茶(りょくちゃ)をのむの?」
「なんとなく、昔から、朝はコーヒーではなく、緑茶をのみます」
すこしあいまいですが、
「理由はないけれど、なんだか朝は緑茶をのみたいとおもっているし、それがいい」と
つたえることができますよね。
なんとなくは、自分の気持ち(きもち)や感覚(かんかく)をつたえる言葉(ことば)です。
はっきりと理由がいえない気持ち(きもち)をつたえられるのです。
理由(りゆう)を細かく(こまかく)せつめいしなくても、気もちをつたえることができますよね。
みなさんも、会話(かいわ)の中(なか)で「なんとなく」をつかってみてくださいね。

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みなさま、いつもありがとうございます。
これからも、よろしくおねがいいたします。
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