新しい環境、新しい時間割、さらには電車やバスの時刻表まで変わったりして…春は躍動感あふれる季節ではありますが、変化に追われて忙しく、楽器の練習もつい後回しになりがちです。そんな時期、どうモチベーションをキープしていったらいいのでしょうか?
目標はスモール・ステップで
長い曲を仕上げようと意気込んでいても、忙しさに紛れていつのまにか棚上げに…なんてこともあります。今日はこのフレーズだけ弾けるようにする、ここの音程だけ改善する、といった負担を感じない程度の目標を設定すると、少しずつでも前進できます。変奏曲を「今週はこの変奏で!」と選んで弾くのも楽しいですね。
1日5分でも楽器に触れる時間を作る
一度に30分は練習しようと目標を設定していると、疲れている日は「今日は時間がないし、30分弾くエネルギーもないからお休みしよう」という気分になりやすいです。そんな日は5分だけでもいいし、ロングトーンだけ、音階だけ、それだけでもOKです!それも難しかったら、好きな演奏家の演奏動画を見るだけでもイメージトレーニングになるし、そこで弾いてみたい曲も新たに発見できるかもしれません。
この際、好きな曲を弾いちゃおう!
前から弾いてみたかった曲、普段は弾かないジャンルの曲、思い切って弾いてみるのもモチベーションのアップにつながります。憧れの曲の楽譜を購入して眺めていると、弾きたくてウズウズしてきませんか?
演奏中は無心になれる
楽器を演奏していると、ただ目の前の音楽に精神を集中して(難しくて他のことを考える余裕がないとも言えますが)日常の悩みや嫌な思いをしたことを、意識から追い払える気がします。そんな瞬間をもつこと、大切ですよね。マインドフルネスって、そういうことではないのでしょうか。何かと心が慌ただしい春、生徒さんにとって、楽器を弾く時間が、マインドフルネスのように心をリフレッシュできる時間になるよう、私もお手伝いできればと思います。
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