※「仕事の力」は、仕事のなかでわたしが感じたこと、感じていることをお伝えするコラムです。
ビジネス日本語のポイント二(ふた)つ目(め)は
会話の中では
徹底的(てっていてき)に
敬語(けいご)/丁寧体(ていねいたい)/美化語(びかご)を
使(つか)うということです。
● 敬語(けいご)
日本語の敬語(けいご)はちょっと複雑(ふくざつ)です。
相手によって、場面(ばめん)によって、
尊敬語(そんけいご)、謙譲語(けんじょうご)を
適切(てきせつ)に使(つか)い分(わ)けなければなりません。
相手の動作(どうさ)には尊敬語(そんけいご)、
自分の動作(どうさ)には謙譲語(けんじょうご)、
というのが基本(きほん)ですが、
尊敬語(そんけいご)、謙譲語(けんじょうご)それぞれ
特別(とくべつ)な尊敬語(そんけいご)、謙譲語(けんじょうご)があり、
それらを使(つか)い分(わ)けなければなりません。
また、あまり敬語(けいご)を使(つか)いすぎると
相手に距離(きょり)を感じさせたり、
かえって失礼(しつれい)になることもあります。
敬語(けいご)の使(つか)い方(かた)は難(むずか)しいと思いますが、
色々な場面(ばめん)を想定(そうてい)しながら、
練習(れんしゅう)を重(かさ)ねれば
適切(てきせつ)な使(つか)い方(かた)を
身(み)につけることができます。
●丁寧体(ていねいたい)
ビジネス日本語では、
いつも丁寧体(ていねいたい)で話さなければなりません。
「~だ、~である」ではなく「~です」「~ます」 あるいは「~ございます」
「わたし」ではなく「わたくし」
「こっち」ではなく「こちら」
「だれ」ではなく「どなた」
「明日(あす)」ではなく「明日(みょうにち)」
「うん」ではなく「はい」
ですね。
●美化語(びかご)
いくつかの名詞(めいし)、動詞(どうし)、形容詞(けいようし)などには
「お」や「ご」を付けます。
お名前(なまえ)、お水、お手紙(てがみ)、お箸(はし)
お読(よ)みになる、お帰(かえ)りになる
お忙(いそが)しい、お若(わか)い、お美(うつく)しい
ご住所(じゅうしょ)、ご説明(せつめい)、ご家族(かぞく)、ご丁寧(ていねい)
ご案内(あんない)する、ご報告(ほうこく)する
お元気(げんき)、ご多忙(たぼう)、ご親切(しんせつ)
例外(れいがい)もありますが、
和語(わご)(日本に古くからある言葉)には「お」
漢語(かんご)(中国からもらった言葉)には「ご」
をつけるのが基本(きほん)ルールです。
敬語(けいご)、丁寧体(ていねいたい)、美化語(びかご)、
いずれも
頭で考えて使(つか)いこなすのは難(むずか)しいと思います。
実際の会話の練習(れんしゅう)で自然に、
言葉が出るようにすることが大切(たいせつ)だと思います。
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KOBA
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