日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です ^ ^
桜が満開に近づくこの時期、
ここ数日の東京は、あいにくの雨模様が続いていました。
「せっかくの桜なのに…」
そんな声も、どこかから聞こえてきそうです。
でも、そんな中でふと耳にする言葉があります。
「私、晴れ女なんです」
「彼、晴れ男だから大丈夫だよ」
日本では、こうした言い方をすることがよくあります。
特別な力があるわけではないけれど、
大事な日に限って、なぜか天気に恵まれる人。
その人がいると、空が味方してくれるような、
そんな感覚で使われる言葉です。
海外の方と話していると、
この「晴れ男・晴れ女」という考え方は、
そのままでは伝わりにくいこともあるようです。
天気は自然のもの。
誰かの存在で変わるものではない、という考え方が
一般的なのかもしれません。
でも、日本では少しだけ違います。
その人がいることで、
場の空気が明るくなったり、
物事がいい方向に進むように感じたり。
そんな“目に見えない流れ”を、
やさしく言葉にしたものが、
「晴れ男・晴れ女」なのだと思います。
この言葉は、単なる天気の話ではなく、
「一緒にいると、いいことが起こりそうな人」
そんな信頼や期待を込めた表現なのかもしれません。
そういえば、私のまわりにも、思い当たる人がいます ^ ^
毎回、びっくりするくらい晴れるんです。
その人のまわりだけ、いつも不思議なくらいに ^^
満開の桜を待ちながら、
空を見上げて少しだけ願ってみる。
「今日は、晴れてくれたらいいな」と。
そしてもし、その願いが叶ったなら――
誰かのことを、そっとこう呼びたくなるのです。
「やっぱり、晴れ男(晴れ女)だね」と。
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