日本語・韓国語講師の Hayoung_Eiko です ^ ^
4月は「卯月(うづき)」と覚えている方が多いと思います。
ただ、実際にはそれ以外にもいくつかの呼び方があります。
例えば、
卯の花月(うのはなづき)、植月(うえつき)、清和(せいわ)、夏初月(なつはづき)などです。
ここで気になるのが、
「これらの言葉は実際に使うのか?」という点です。
結論から言うと、
日常会話で使うことはほとんどありません。
俳句や文章などで見かけることはありますが、
日常の会話ではほとんど使われません。
正直に言うと、
私自身も、普段の会話でこうした言葉を使うことはほぼありませんが、
ふと文章の中で見かけたときに、
少しだけ空気が変わるような感覚を覚えます。
日本語特有の感覚が表れているのかもしれません。
では、なぜ同じ4月に、
これほど多くの呼び方があるのでしょうか。
それは、4月という季節に、
いくつもの変化が重なっているからです。
花が咲き、
新しい生活が始まり、
少しだけ空気がやわらかくなる。
そのどこに注目するかによって、
言葉は変わります。
たとえば、
通りすがりに花が気になった日と、
新しい環境に少し緊張している日では、
同じ4月でも、見えているものが少し違うかもしれません。
4月の名前が多いのは、
一つの言葉では表しきれないほど、
変化が重なる季節だからだとも思えます。
言葉を覚えるときは、意味だけでなく、
どんな場面や視点から生まれたものかも一緒に見ておくと、
理解しやすくなりますよ^ ^
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