横山幸雄さんのピアノコンサート 2026/4/4 シンフォニーホール

Kana K

横山幸雄さんオールショパンプログラム、素晴らしいの一言でした。

 

横山さんの音楽感、ショパン弾きとしてのテクニック、芸術感すべて味わうことのできた贅沢な時間でした。芸術吸収させていただきました。

時間を忘れさせてくれる演奏と言うのは本当に素晴らしいものです。

クラシックのコンサートと言うのは、長い間座って集中して、演奏者さんを引き続けると言う観客側にも集中力が要ります。その集中を観客にまで途切れさせない演奏をしていただけると言うのは本当にすごありがたいことです。

 

やっぱり思うのが、歳を重ねるにつれ、増してくるプロの演奏、落ち着きなんかが総合して、大御所感ある音を感じました。まさに音外しも芸術になる演奏です

ああいった熟練した演奏は、YouTubeで楽しむよりも、生で聞くのが本当に良い経験、勉強になるなぁと思いました。

なぜここまで釘付けにさせられる演奏にできるのかと音楽を聴きつつ、よく演奏観察していました。まず、横山さんの演奏は、音楽が本当に流れています。いいも悪いも、変な間が皆無。テクニックで左もさらっと引き、ペダルを駆使して、メロディ、音楽を本当に途切れることなくずっとつなげてくれることによって、こちらが音楽の物語の渦に巻き込まれます。これはショパンの場合テクニックが特にいるので本当にすごいなと思います。音楽に変な間や、アクセント、ルバートがかかることによって本当に流れと言うのはすぐに止まってしまいます。そして、いくら歌わせている部分が多かったとしても、変な間にによって音楽が流れないと言うことで、集中が途切れてしまい、時間が過ぎるのが遅く感じてしまったりするピアニストさんが多い中… .横山さんの音楽は、風のように弾くピアニストの家の1人です。私の本当にタイプの演奏。あんなふうに時間を忘れさせてくれる音楽に流れのあるクラシックの演奏者さんの演奏を聞けるのは数少ない。

カンタービレでの一つ一つの運び方、左と右の音量の重なり方、ペダルでの繋げ方、とにかく音楽を上手に流していただいているのが本当に聞き心地が良い。こういう音楽性を持って、テクニックもあり、研究に重ねた音楽家さんは偉大だなと思いました。

ブラボー。

Added to Saved

This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

Comments (0)

Login to Comment Log in »
Popular ribbon

from:

in:

Categorie insegnate

Language Fluency

Giapponese   Madrelingua
Inglese   Fluente
Francese   Insufficiente

Le rubriche di Kana K più lette

« Tutte le rubriche
Got a question? Click to Chat