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先生ではなく「コーチ」であり「ファシリテーター」

Rie_Takayama

カフェトークの皆さま、こんにちは!
ようやく春の「うじうじ」した不安定差が抜けつつあり、なんだかもう一気に夏に向かいそうな陽気ですね。

急激な気温の変化と熱中症には気をつけましょう★

さて、最近自分の役割を考えた時に、私は「先生」という感じではないな・・・と思うのです。

生徒さまの多くは私のことを「先生」と呼んでくださりますが、「りえさんでいいですよ」と言うことがあります。

でも、日本ではそう呼ぶことによって、教え導かれる側からみた教える側への敬意と、自分自身のコミットメントを表してもいるな、と思うので、良い関係とプロセス作りという意味であえて否定はしていません。


ですがたとえば私は今、英語コーチをしながら英語学習のコミュニティを運営していますが、いわゆる「英語講師」としての道を歩んできたわけではありません。


また、ヨガやマインドフルネスも提供していますが、その分野の研究者として専門的に深めてきたというよりは、自分自身の人生の中で実践し続けてきたものをシェアしている意識です。


では、私は何を提供しているのか?と考えてみたんですね。


そしてたどり着いたのが、英語やヨガを通して


「自分の活かし方」や「自己表現」、そして「今を生きる体験」や「英語の楽しさ」を伝え、一緒に感じていくこと



という答え。


そして、私自身の専門性も考えた時、しっくりきたのが


人の中に眠っている熱いものを蘇らせること
+(プラス)
共に過ごす時間を、心から楽しいものにする場づくり


これが、私の専門なのかもしれない、と思うに至りました。


私は会社員時代、結構長くアシスタントや秘書の仕事をしていたのですが、特に社長付きの秘書をやっていた時はよく、社員のためにイベントや研修を企画したり、またどのような社内文化や環境としてのしくみをつくるとパフォーマンスが最大化されるか?など、考えて提案することもありました。


そのときの経験が今まさに、生きているなぁ!って思うんですね。


秘書時代、アメリカに研修で連れて行ってもらったことがあるのですが、その時に、アメリカには「ファシリテーター」という職業があることを知りました。


セミナーやワークショップなど、学びの場を最高の時間にするプロの人たち
のことで、当時の日本のいわゆる「授業」からは想像もつかない、参加型のワークショップを盛り上げ、参加者全員がかかわって何か学び取っていく、場づくりのプロです。


そして驚いたのは、ケースバイケースなのだとは思うのですが、場合によってはファシリテーターは、担当するセミナーやワークショップの専門家ではなくてもよい、ということでした。


つまり、用意されたコンテンツをいかに参加者に効果的に届け、体験してもらい、学びに変えさせるか?のプロだということ。


そこで起きていたのは、


・場を盛り上げる

・参加者の声を引き出す
・その場のエネルギーをつくる


ということで、私もひとりの参加者だったのですが、そのときの体験は忘れられないものとなっています。


そして今気づいたら、私はそれをやっている!という感じがします(笑)。


英語もマインドフルネスも、学んでいる方々が交流し学び合えるしくみとしてコミュニティを運営しているのですが、最近は生徒さまたちがどんどん主体的になり、のびのびと、でも良い意味で刺激もしあいながら勝手に学んでくれている場になっています(笑)。


マンツーマンのコーチングにおいても、最終的には私に依存するのではなく、


「自分の足と手と体で学び取っていける」



ようになってもらうために、


私が伝えるのは学び方であり、知識ではない



ということを口をすっぱくして生徒さまたちには伝えるので、私の生徒さんたちはみなさん、めっちゃくちゃ自分で調べ、AIとも会話し、Youtubeなど好きなツールも活用しながら「勝手に」学んでくれています


え?それじゃあ、私という存在はいらないのでは?と思うかもしれませんが、生徒さまは私や仲間と関わることでまず、学びに対する意識が変わって姿勢が変わって行かれます。


だから先日も、ある英語の生徒さまがひとりで学ぶことの限界について英語でプレゼンしてくださったのですが、その時に紹介してくれたアフリカの格言がとても印象的でした。

If you want to go fast, go alone.
If you want to go far, go together.

早く行きたいのなら、1人で行きなさい。
遠くに行きたいのなら、共に行こう。



これからの時代は、人と人との繋がりやそこで生まれる「場」の価値はどんどん高まり、求められるようになると思っています。


それは、知識を教える役割というのが今後はAIやロボットに置き換わってくるからこそ起きてくる、自然な人としての欲求でもありますよね。


だから私は自分のことを、今は堂々と


コーチであり、ファシリテーターです



と言えるし、そうありたいと思っています。


誰かの中にある可能性や想いを引き出し、その人自身が前に進んでいけるように関わること。


そして、学び合う仲間が集った場を、最高に豊かで忘れられない時間にすること。



そして、こうした関わり方や在り方は、今語学講師として活躍されている方や、人に何かを伝えるお仕事をしている方にとっても、とても重要になってくると思います。


私は決して「先生」ではありませんが、このようなコーチングやファシリテーションの手法について、また生徒さんがみずから勝手に学びに沼っていくしくみの作りかたについて、語学の先生たちにお伝えもしています。


またこれからの時代、「先生」と呼ばれる存在にはこれまで以上に「知識以外の部分」が求められていくのではないでしょうか。


もちろん、知識と経験、それがあってこその人の成長であり、その学びの過程をひととおりやり遂げているからこそ、先生なんだと思います。


以前、私が尊敬するアメリカ人のヨガインストラクターが、


ヨガのテクニックを教えるのではなく、ヨガを通じて生き方を見せられるのがほんものの「ヨガの先生」



とおっしゃっていて、とても共感しました。


全てに共通して言えることかと思いますが、今は「先生」の価値もAIによって問われ、改められる時代なのかな、と思ったりもします。


なので、私は自分では、先生というよりも・・・


コーチであり、ファシリテーターがしっくりきています!


クーポン発行しましたので、ぜひアクティブになるこれからの時期、学びを加速させるきっかけにしていただけたら嬉しいです♡


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The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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