Oxford Reading Tree の魅力のひとつは、子どもたちの「ごっこ遊び」が、本当の冒険へとつながっていくところです。
今回ご紹介する Level 7 の『Red Planet』も、そんなワクワクにあふれた一冊。
物語は、ウィルフとチップがガラクタを集めてロケットを作るところから始まります。
They made a rocket ship out of bits and pieces.
bits and pieces は「こまごまとした物」「ガラクタ」という意味。
身近なものを組み合わせて秘密基地を作ったり、段ボールで何かを作った経験がある方なら、思わず懐かしい気持ちになる場面です。
"Pretend" の力
ロケットが完成すると、二人は宇宙飛行士のふりをして遊び始めます。
They pretended to be spacemen.
pretend to be ~ は、
「~のふりをする」
という、とてもよく使われる表現です。
子どもたちは「ごっこ遊び」が大好きですが、英語でもその世界を自然に表現できるようになります。
コンピューター好きのナディムが大活躍
途中から登場するナディム。
最初はコンピューターを持って遊びに来ただけでしたが、宇宙ゲーム『Red Planet』では一人だけロケットを上手に着陸させます。
そして本当の冒険が始まったあとも、その知識がみんなを助けることになります。
「得意なことが誰かの役に立つ」
そんなメッセージも感じられるお話です。
"It may not be safe."
私が好きな場面のひとつがこちら。
It may not be safe.
「安全とは限らないかもしれない。」
冒険が大好きなウィルフやナディムに対して、チップはいつも少し慎重。
may not ~ は、
「~ではないかもしれない」
「必ずしも~とは限らない」
という、日常でもよく使う表現です。
性格の違いが会話にも表れていて、登場人物たちがより身近に感じられます。
フロッピーの心の声がかわいい!
ORTシリーズでは、犬のフロッピーの「心の声」も楽しみのひとつ。
宇宙に飛び立ったあと、
I’m not made for space adventures.
「ぼく、宇宙冒険向きじゃないんだ。」
さらに最後には、
Dogs don't like space adventures.
「犬は宇宙の冒険なんて好きじゃないんだ。」
と、最後まで少し迷惑そう。
読んでいる子どもたちも、
「フロッピー、また困ってる!」
と笑いながら楽しめる場面です。
問題を解決する力も育つ物語
『Red Planet』には、
-
ロケットのトラブル
-
赤い惑星への着陸
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洞窟への落下
-
不思議な生き物との出会い
など、次々に問題が起こります。
でも、子どもたちは知恵を出し合いながら解決していきます。
「次はどうなるの?」
とページをめくる手が止まらなくなる、まさに冒険物語らしい一冊です。
レッスンでは…
レッスンでは、
・音読と発音練習
・ストーリーの内容確認
・便利な英語表現の紹介
・「自分ならどうする?」を考える会話
などを通して、英語を「勉強する」だけでなく、「物語を楽しむ」時間を大切にしています。
宇宙が好きなお子さまはもちろん、
「やさしい英語で物語を楽しみたい」
という大人の学習者の方にもおすすめの一冊です。
一緒に『Red Planet』の冒険に出かけてみませんか?
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