前編は、こちらを・・・
▶PARTⅡ①「やる気」は、嘘をつく―「鏡に映った自分という影」 | Yuki.Kyoto 講師コラム - Cafetalk
「鏡が曇る前の自分へ」
最後に、「鏡が曇る前の自分」―奥深くにしまい込んでいる、こころの感触に触れる問いかけをお伝えします。
ここで、1つお願いがあります。
今からの問いは、答えを出すためではありません。
答えを出そうとした瞬間に、頭が動き始めます。焦りが前に出てきます。
そうではなくて…問いを心の中に「そっと」置いてみてください。
それから、浮かんできたものをただ眺める。
そんな感じで、読んでみてください。
浮かんでこなければ、そのまま放っておいて構わないんです。脳は、どこかで静かに検索を続けています。いつか、あなたの準備がちょうど整ったタイミングで、ふっと浮かんでくるはずなんです。
焦って出す答えじゃなく、ふっと現れるようなものが「答え」なんです。
では、始めましょう。
・1つ目は、「記憶を解凍する問い」です。
まずは、扉を開くための問いかけを、いくつかしてみましょう。
-
小さい頃、時間を忘れていたのはどんな時だったか
-
親や先生に「またそれをやってる」と言われたことは何か
-
雨の日に外に出られない時、自然と何をしていたか
-
誰かに見せたくて、でも見せなくてもよかったものは何か
-
大人になった今も、こっそり好きなままのものはあるか
・2つ目は、評価が入る前を探る問いです。
「鏡が現れた始めた頃」を特定する問いです。
-
それをやめたのは、誰かに何かを言われた時だったか
-
いつ頃から「これは自分には向かない」と思い始めたか
-
好きだったものを、恥ずかしいと感じ始めたのはいつか
・3つ目は、身体の記憶を呼び起こす問いです。
これは、頭ではなく体に問う問いです。心の感触は体の中にも宿っているからです。
-
今でも、あの頃の匂いや音や手触りで、何か蘇るものはあるか
-
子供の頃、どんな場所にいると落ち着いたか。屋内か外か、狭い場所か広い場所か
??では、最後に最も深い問いです。
ここまで来てから、初めて問いかける「言葉」になります。
「もし結果も評価も存在しない世界で―それでも自分がやり続けることがあるとしたら、それは何でしょうか。 」
そして—
「8歳の自分が今の自分を見たら、何と言うでしょうか。」
その子は、あなたの履歴書も年収も知りません。肩書きも、実績も、関係ないんです。
ただ、あなたの心が生き生きしているかどうかだけを、まっすぐに見ています。
この後、ほんの少しの時間でもいいので、その子と話してみて下さい。
その子は、ずっとそこにいます。あなたが静かになり、話しかけられるのを…ずっと待っているのです。
人生で何度も繰り返す同じ問題。どれだけ考えても解けない問題。
その答えを、頭で探し続けてきたのではないでしょうか。
答えはずっと、あなたの「心の感触」の中に、すでにあります。
今日お伝えした話。そして問いは、その手がかりです。
「こころの感触」は、あなたの水面の波紋が静まって、底にある石が見えた時に…
ふっと現れるものなのです。
今日も最後まで読んで頂き、本当に有難うございました。
氣功師の有岐でした


Comments (0)