NISAを始めようとすると、「毎月いくら入れればいいのだろう」と迷いますよね。
SNSや動画で大きな積立額を見ると、自分も同じくらいやらないと遅れてしまう気がするかもしれません。
結論からいうと、NISAの積立額は上限から決めるより、家計から無理なく続けられる額で決めるのがおすすめです。投資は続けることが大切ですが、生活費を圧迫してしまうと長続きしにくくなります。
## まず毎月の黒字を確認します
金融庁のNISA特設サイトでも、資産形成の基本として家計管理とライフプランニングが紹介されています。
投資を始める前に、毎月の収入と支出を見て、どのくらい残るのかを確認することが出発点です。
たとえば、毎月の黒字が3万円ある場合、その全額を積立に回すと、急な出費があったときに苦しくなることがあります。
最初は1万円や5千円など、続けても生活が乱れない金額から始めるのも立派な選択です。
## 上限額は「目標」ではなく「枠」です
新しいNISAには、つみたて投資枠や成長投資枠があります。
ただし、枠があるからといって、毎年使い切らなければいけないわけではありません。
大事なのは、自分の生活に合う使い方です。
近いうちに使う予定のお金まで投資に回すと、値下がりしたタイミングで売らざるを得ないこともあります。教育費、住宅費、転職や休職の可能性など、数年以内の予定も一緒に見ておきましょう。
## 商品選びの前に、目的と期間を決めます
投資信託や株式などの商品には、それぞれ値動きがあります。
金融庁も、投資には元本割れのおそれがあること、長期・積立・分散で不安と付き合う考え方を示しています。
だからこそ、「何を買うか」の前に、「何のために、どのくらいの期間続けるか」を考えたいところです。
老後資金なのか、将来のゆとりなのか。目的が見えると、毎月の金額も少し決めやすくなります。
## 今日できる小さな行動
今日は、先月の収入と支出をざっくり見て、毎月の黒字を確認してみてください。
そのうえで、積立候補額を3つ書きます。
たとえば「5千円、1万円、2万円」のように並べて、どれなら半年続けても苦しくないかを考えます。最初から完璧な金額を決めなくても大丈夫です。
## レッスンではこんなことを整理できます
カフェトークのレッスンでは、NISAの制度だけでなく、家計に合う積立額や、目的に合わせた考え方を一緒に整理できます。
自分の場合はどこから始めるのがよさそうか、落ち着いて確認していきましょう。
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