副業や個人事業を始めると、「これは経費にしていいのかな」と迷う場面が増えます。
領収書を取っておけば大丈夫、と思っていても、あとから見返すと何に使ったのか思い出せないことがあります。
結論からいうと、領収書やレシートを残すだけでなく、「何のために使ったか」を一言メモしておくのがおすすめです。経費は金額だけでなく、仕事との関係が説明できるかどうかが大切です。
## 領収書だけでは、あとで思い出せません
買った直後は覚えていても、数か月たつと記憶はかなりあいまいになります。
カフェ代、文房具代、書籍代などは、仕事に関係する場合もあれば、個人的な支出の場合もあります。
たとえば同じノートでも、レッスン準備用なのか、家庭用なのかで意味が変わります。
「教材作成用」「打合せメモ用」「確定申告の勉強用」など、一言でよいので用途を残しておくと、あとで整理しやすくなります。
## 仕事との関係を説明できる形にします
国税庁の案内では、必要経費は収入を得るために直接必要な費用などとして考えられます。
つまり、「使ったから全部経費」ではなく、仕事との関係を見られるということです。
難しく考えすぎる必要はありません。
日付、金額、相手先、用途の4つがわかるようにしておくだけでも、後からかなり助かります。スマホで写真を撮る場合も、ファイル名やメモ欄に用途を入れておくと便利です。
## 迷う支出は、分けて保留します
副業を始めたばかりのころは、判断に迷う支出も出てきます。
その場で無理に決めきるより、「確認するもの」として分けておくほうが落ち着いて対応できます。
家事と仕事が混ざる支出、プライベートでも使うもの、高額な買い物などは、特に慎重に見たいところです。
税務の判断は個別事情で変わるため、不安な場合は税理士や税務署などの専門窓口に確認しましょう。
## 今日できる小さな行動
今日は、最近のレシートを一枚だけ選んで、横に用途を一言書いてみてください。
「仕事用」「勉強用」だけでなく、「何の仕事に使ったか」まで少し具体的にすると、後で見返しやすくなります。
完璧な帳簿をいきなり作る必要はありません。
まずは、未来の自分が思い出せるメモを残すところから始めてみましょう。
## レッスンではこんなことを整理できます
カフェトークのレッスンでは、副業の収入・支出メモ、経費の考え方、確定申告前に整えておきたい資料を一緒に整理できます。
自分の場合は何を残せばよいのか、無理なく確認していきましょう。
Comments (0)