cafetalk様に登録させていただき、10回のレッスンを終えました。短い期間ではありますが、興味深い経験を積ませていただいています。その中で感じた、「国語が伸びる読み方」について少し共有したいと思います。
国語(日本語)は大きく分けて2つの方向性があります。科目として点を採ることと、内容を理解することです。どちらも大切ですし、この2つは厳密には切り離すことはできません。
答え探しを中心に読む場合、「重要語句」を追う読み方になりがちです。一方内容を理解しようとすると、知らない言葉はもちろんですが、接続語や指示語、助詞・助動詞など、ふだんはさらっと読んでしまう言葉に目が行くようになります。これらは文章の流れや筆者の意図をつかむうえでは、実は「骨格」となる部分です。
授業ではこうした”軽い”表現に注意を向けることで、文章を理解するおもしろさをお子さん(生徒さん)に味わっていただくことができているように感じています。
思わぬ質問を受けることもありました。先日小学校低学年の生徒さんから、文中の「ある程度」ってどういう意味かと尋ねられました。辞書に載っている「程度」の説明は、小学生にはけっこう難しい。まして「ある」程度という曖昧な用法はなおさらです。
こうした質問を通して、私自身も日本語に対する造詣を深める機会をいただいています。言語学習に終わりはありません。生徒さんと一緒に成長していく楽しみをこれからも味わいたいと思っています。
Comments (0)