こんにちは!日本語講師のしずえです。
日本語では、初めて会ったときや、誰かにお願いをするとき、
「よろしくお願いします。」
と言います。
でも、英語にすると……
Nice to meet you?
Thank you in advance?
I look forward to working with you?
場面によって表現が変わりますよね。
では、日本語の「よろしくお願いします」には、どんな気持ちが入っているのでしょう?
例えば、初めて会ったとき、
「はじめまして。OO(名前)です。
よろしくお願いします。」
これは、
「何かをしてください」
と、お願いしているわけではありません。
これから始まる関係や時間について、
「いい関係を築きましょう」
という、ポジティブな気持ちを伝えています。
何かをお願いするとき
例えば、
「明日の件、よろしくお願いします。」
と言うとき、
明日の件について、いい関係を築きましょう
という意味ではありません。
明日の件について、
「お世話になります」・「お任せします」
というニュアンスが加わっています。
つまり、「よろしくお願いします」は、いつ使う?
初めて会ったときはじめまして。よろしくお願いします。
→ これからの関係
何かをお願いするとき
この件、よろしくお願いします。
→ この件について、お世話になります。任せます。
これからも関係が続くとき
これからもよろしくお願いします。
→ これからも、お世話になります。いい関係を続けましょう。
どれも少しずつ場面は違いますが、共通しているのは、
「これからのことを、頼みます」
という気持ちです。

「よろしくお願いします」は、単なる挨拶でも、単なるお願いでもありません。
その場面や相手との関係によって、「これからもお願いします」「お世話になります」「助けてもらえると嬉しいです」など、前向きな気持ちを含むことができます。
レッスンでは、こうした直訳だけでは分かりにくい日本語のニュアンスも、実際の会話を通して分かりやすくお伝えしています。
「知っている日本語」を「自然に使える日本語」に、一緒にアップデートしていきましょう~!
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