皆さんこんにちは。日本語講師のしずえです。
「いただきます」は食べる前。
「ごちそうさま」は食べた後。
これは知っている方は多いと思います。
では、誰に言うのでしょう?
- 一人で食べるときは?
- レストランでは?
- 誰かにごちそうしてもらったら?
実は、場面によって、意味があるんです。
家では
「いただきます」
そして食べ終わったら、
「ごちそうさまでした」
料理を作ってくれた(用意してくれた)人に、食事をいただいたことへの感謝を伝えます。
言われた側は、
「どうぞ」とか、「はーい」
と返すこともあります。
これは家庭でも自然なやり取りです。
レストランでは?
では、一人でレストランに行った場合。
食べ終わってお店の人に、
「ごちそうさまでした。」
と声をかける人がいます。
これは
「食事は終わりました。お会計をお願いします」
という合図にもなっています。
「ごちそうさま」が、食事の終わりの挨拶としても使われているんですね。
? 誰かにごちそうしてもらったら?
誰かと食事をして、
「今日は私がおごるよ」
と言われたら、食べる前は
「いただきます」
食べた後には、
「ごちそうさまでした」
と言います。
この場合、料理を作ったのはお店の人ですが、あなたに食事をごちそうしてくれたのはその人。
だから、その人に対して「いただきます」「ごちそうさま」を言うことができます。
「おもてなし」の場合は?
日本の家庭などで誰かを食事に招いたとき、
もてなす側
「どうぞ。」
お客さん
「いただきます。」
そして帰るときには、「今日はありがとうございました。ごちそうさまでした。」
もてなした側
「また来てくださいね。」
こんなふうに、食事を通して自然に挨拶を交わします。
? 「いただきます」と「ごちそうさま」
つまり、この2つは、
「食べる前・食べた後」だけではなく、
料理を用意してくれた人。
食事をごちそうしてくれた人。
自分をもてなしてくれた人。
そんな相手への、
「いただきます」=ありがとう、ごちそうになります。
「ごちそうさま」=ありがとう、ごちそうになりました。
という気持ちが、この2つの言葉の基本にあります。
知っているようで、意外と奥が深い「いただきます」と「ごちそうさま」。
意識してみると、より日本人の感覚がわかるかもしれません(๑・̑◡・̑๑)
レッスンでは、教科書だけではわかりにくい、日本人の感覚や文化背景などもわかりやすく説明しています。一緒に「知っている日本語」から、「自然に使える日本語」に、ブラッシュアップしていきましょう〜!
응답 (0)