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実は知っているようで知らない?「いただきます」と「ごちそうさま」

Shizue

皆さんこんにちは。日本語講師のしずえです。

「いただきます」は食べる前。
「ごちそうさま」は食べた後。

これは知っている方は多いと思います。

では、誰に言うのでしょう?

  1. 一人で食べるときは?
  2. レストランでは?
  3. 誰かにごちそうしてもらったら?

実は、場面によって、意味があるんです。

家では

「いただきます」

そして食べ終わったら、

「ごちそうさまでした」

料理を作ってくれた(用意してくれた)人に、食事をいただいたことへの感謝を伝えます。

言われた側は、

「どうぞ」とか、「はーい」

と返すこともあります。

これは家庭でも自然なやり取りです。

 レストランでは?

では、一人でレストランに行った場合。

食べ終わってお店の人に、

「ごちそうさまでした。」

と声をかける人がいます。

これは

「食事は終わりました。お会計をお願いします」

という合図にもなっています。

 

「ごちそうさま」が、食事の終わりの挨拶としても使われているんですね

? 誰かにごちそうしてもらったら?

誰かと食事をして、

「今日は私がおごるよ」

と言われたら、食べる前は

「いただきます」

食べた後には、

「ごちそうさまでした」

と言います。

この場合、料理を作ったのはお店の人ですが、あなたに食事をごちそうしてくれたのはその人。

だから、その人に対して「いただきます」「ごちそうさま」を言うことができます。

 

 

「おもてなし」の場合は?

日本の家庭などで誰かを食事に招いたとき、

もてなす側
「どうぞ。」

お客さん
「いただきます。」

そして帰るときには、「今日はありがとうございました。ごちそうさまでした。」

もてなした側
「また来てくださいね。」

こんなふうに、食事を通して自然に挨拶を交わします。

 

? 「いただきます」と「ごちそうさま」

つまり、この2つは、

「食べる前・食べた後」だけではなく、

料理を用意してくれた人。
食事をごちそうしてくれた人。
自分をもてなしてくれた人。

そんな相手への、

「いただきます」=ありがとう、ごちそうになります。
「ごちそうさま」=ありがとう、ごちそうになりました。

という気持ちが、この2つの言葉の基本にあります。

 

知っているようで、意外と奥が深い「いただきます」と「ごちそうさま」。

意識してみると、より日本人の感覚がわかるかもしれません(๑・̑◡・̑๑)

レッスンでは、教科書だけではわかりにくい、日本人の感覚や文化背景などもわかりやすく説明しています。一緒に「知っている日本語」から、「自然に使える日本語」に、ブラッシュアップしていきましょう〜!


專欄文章僅為講師個人觀點,不代表 Cafetalk 立場。

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