「この電車は、〇〇行き(いき)です」
日本の電車に乗っていると、こんなアナウンスを聞くことがあります。
「この電車は、大阪(おおさか)※行きです」
「大阪行き?」
これは、「この電車は大阪(おおさか)にむかいます」という意味(いみ)です。
「行き」は、電車やバスなどの行き先を伝えるときによく使われます。
※大阪(おおさか)を、”おさか”と発音してしまう外国人(がいこくじん)の方が(おお)いですが、
正確(せいかく)には、”おおさか”(”おーさか”)と発音します。
「〇〇行き」は英語で?
英語では、
This train is bound for Osaka.
のように、bound for を使って表現することができます。
つまり、
大阪行き
bound for Osaka
というイメージです。
日本語の「行き」は、電車だけではなく、バスなどでもつかいます。
「東京(とうきょう)※行きのバス」
「京都(きょうと)※行きの電車(でんしゃ)」
このように表現(ひょうげん)します。
※京都(きょうと)を”きょと”、東京を”ときょ”と発音してしまいがちですが、
正しくは、京都(きょうと、きょーと)、東京(とうきょう、とーきょー)と発音しましょう。
「行く」と「行き」は少し違う
「大阪に行く」は、「大阪へ行く」という動作(どうさ)を表します。
一方(いっぽう)、「大阪行きの電車」
というと、「大阪を行き先(いきさき)とする電車」という意味(いみ)です。
電車やバスなどの「行き先」を短(みじか)く伝(つた)える便利(べんり)な言葉です。
日本に来たら、聞いてみよう
日本の駅では、「〇〇行き」という表現(ひょうげん)がよくつかわれています。
新幹線(しんかんせん)でも、
「東京(とうきょう)行き」
「新大阪(しんおおさか)行き」
などとアナウンスされます。
旅行(りょこう)で電車にのるときは、
ぜひ「〇〇行き」という言葉を探(さが)してみてください。
日本語を勉強(べんきょう)していると、教科書(きょうかしょ)だけではなく、
駅(えき)のアナウンスからもたくさんの「つかえる日本語」を見(み)つけることができますよ。

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