最近、日本でも債権の利率が上がってきて、
米国債は、もっと利率が高いし、
国債ってどうなの?と思っている方も多いと思います。
今回は、米国債、気を付けなきゃね!というお話です。
アメリカは、1971年以来、ほぼ毎年赤字状態です。
その赤字は、国債の発行によって賄われてきましたが、
債務対GDP比率は、2008年の67%から、
現在は125%にまで上昇しています。
米国の債務残高は40兆ドルを超え、
利息だけで1日38億ドルもかかっています。
この問題を解決するためには、
増税、歳出削減、著しく速い経済成長が必要になります。
何世紀にもわたって、米国債は安全と言われてきたが、
「これはリスクが高まっているのではないか?」と
考えざるを得ない。
国債利回りが高いのは、
・根強いインフレ
・銀行がすでに高い利回りの商品を出している
・ハイテク企業が国債より利回りの高い社債を発行している
などの理由があります。
これは、アメリカに限ったことではなく、
イギリス、日本、ドイツなども同様です。
過去1年間で、海外の民間投資家たちは、
米国債3,290億ドル、
米国社債3,900億ドル
購入しました。(国債の割合が多いわけではない)
海外政府は、米国債全体の12%しか保有していません。
これは、彼らが売却したのではなく、
米国債の残高が膨れ上がっているためです。
市場が緊張状態になれば、
株価と米国債か買うはますます連動して下落するようになります。
・・・ということで、
ポートフォリオの一つとして債券を検討するのはいいですが、
債券にも、リスクはあるということは理解しておきましょう。
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