みなさん、こんにちは!カフェトークで美術展ナビゲーターをしているKeikoです✨
心地よい秋の気配を感じる今日この頃ですが、絵画の中で満開の桜と華やかなファッションを楽しんでみませんか?
今回は、江戸時代の浮世絵界で「美人の黄金期」を築いた天才絵師・鳥居清長(とりいきよなが)の傑作、『飛鳥山の花見(あすかやまのはなみ)』をご紹介します!
まるでファッション誌の見開き!?超華やかなお花見風景
まずは、江戸の「粋」と「おしゃれ」がぎゅっと詰まったこちらの作品をごらんください。

タイトル:『飛鳥山の花見』
制作年:江戸時代(18世紀後半)
絵師:鳥居清長
画面いっぱいに広がるのは、満開の桜の下でお花見を楽しむ女性たち!
赤、黒、黄色、緑……色とりどりの華やかな着物を身にまとい、思い思いのポーズで談笑しています。
清長が得意としたのは、頭身が高くスタイル抜群な「八頭身の健康美あふれる女性たち」を描くこと。
すらりとした美女たちが並ぶ姿は、江戸の粋そのもので、まるで現代のファッション雑誌の見開きページを見ているかのように華やかですね✨
着物の柄や帯の結び方、髪飾りまで細かく描き込まれていて、「当時の江戸の最新トレンド」がリアルに伝わってきます。
今も行けるお花見スポット!北区の「飛鳥山」
実は、この絵の舞台となっている「飛鳥山」は、東京都北区(王子駅のすぐ目の前!)に今も実在するお花見の名所なんです!
江戸幕府の八代将軍・徳川吉宗が「庶民が安心して楽しめるお花見スポットを」と桜をたくさん植えたのがはじまり。
絵に描かれた江戸時代から数百年の時を超えて、今も春になるとたくさんの人で賑わっています。
王子駅を出てすぐの場所にあるので、アクセスも抜群!
絵の中の江戸美女たちと同じように、満開の桜の下をのんびり歩いてみるのもとっても素敵ですよ♪
「数百年前の人たちも、今の私たちと同じようにワクワクしながらお花見を楽しんでいたんだな〜」と思うと、なんだかタイムスリップしたみたいでジワジワ親近感がわいてきますね✨
江戸のおしゃれとアートの世界、のぞいてみませんか?
今回は鳥居清長の『飛鳥山花見』と、江戸の華やかなトレンドをご紹介しました。
ひと目見ただけでパッと華やかな気分になれる浮世絵の世界。描かれた女性たちの着物のコーディネートや、
当時の庶民の日常を知ると、美術館めぐりがもっと楽しくなりますよ。
「江戸の人々に流行った浮世絵は?」
「浮世絵の見どころを楽しく学んでみたい!」
そう思った方は、ぜひ私のカフェトークのレッスンにお越しください✨
私のレッスンでは、難しい歴史の暗記や難しい用語は一切使いません。
まるでカフェで雑誌をめくりながら「この着物、すごく素敵だよね!」とおしゃべりするような、あたたかく楽しい時間をお届けしています。
アートの知識ゼロでも大歓迎です!
あなたとお気に入りの作品について楽しくおしゃべりできるのを、心から楽しみにしていますね☕️
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