最近のプサンでは、まだ海に帰れずにいるサメの「ブカンイ」が大きな話題になっていますが、今日からもう一つ、とても大きなイベントが始まります。それが、釜山国際映画祭(Busan International Film Festival)です。今年は10月6日から15日までの10日間開催されます。韓国では略して「부국제(プグクチェ)」、または「BIFF」と呼ばれることもあります。

1996年に始まり、今年で31回目を迎える釜山国際映画祭。今日午後6時から、センタムシティにある「映画の殿堂」の野外劇場でレッドカーペットが始まり、その後オープニングセレモニー、そしてオープニング作品の上映が行われます。
今年のオープニング作品は、BIFFで世界初公開となるキム・ジョングァン監督の『낮과 밤은 서로에게(The Table: Day and Night)』です。オープニングセレモニーの司会を務めるキム・ミンハをはじめ、シム・ウンギョン、チュ・ジョンヒョク、イ・ヒジュンなど素敵な俳優たちが出演し、一つのカフェを舞台に4組の男女の物語が描かれます。
このオープニング作品を皮切りに、10月15日(木)まで世界各国から集まったさまざまな作品が上映されます。釜山国際映画祭の大きな魅力の一つが、上映後に行われるGV(ゲスト・ビジット)です。映画の上映後、監督や俳優が登壇し、観客と作品について話す時間があります。作品について直接質問したり、その答えを監督や俳優本人から聞いたりできる貴重な機会なので、私もとても好きなイベントです。
オープニング作品をはじめ、人気作品のチケットはすでに完売しているものもあります。「見たかったのにチケットが取れなかった!」という方も、まだ諦めないでください。会場のBIFFチケット窓口でキャンセル分のチケットがないか確認してみるのも一つの方法です。また、映画の殿堂のルーフシアターでは、約20分間の野外舞台挨拶や、約50分間のオープントークも開催されます。今年はチョン・ドヨン、ソル・ギョング、チョ・インソン、チョ・ヨジョン、リュ・スンリョン、パク・ヘジュンなど、多くの韓国人俳優がオープントークに登壇する予定です。野外舞台挨拶とオープントークは無料・事前申込不要で観覧できます。ただし座席数には限りがあるので、人気俳優が登壇するイベントは早めに会場へ行くことをおすすめします。
釜山国際映画祭には興味があるけれど、今回は釜山まで行けない方は、開幕式や舞台挨拶、オープントークなど、一部のイベントはNAVERの動画配信サービス「CHZZK」でライブ配信される予定なので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに韓国の大手シネコン(CGV、ロッテシネマ、MEGABOX)の一般的な2D映画の大人料金は、劇場や時間帯によって異なりますが、目安として平日14,000ウォン、週末・祝日は15,000ウォンほどです。それに対して、釜山国際映画祭の一般上映作品は1作品10,000ウォンで鑑賞できます。
映画が好きな方なら、10月の秋、「映画の海」釜山へ出かけてみませんか?
※ 자세한 내용은 공식 홈페이지를 참고하세요. 한국어와 영어를 지원합니다.
詳しい上映スケジュールやイベントについては、釜山国際映画祭の公式サイトをご確認ください。韓国語と英語に対応しています。
https://www.biff.kr/
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