カフェで飲み物を頼んで、途中まで飲んだところで、
「やっぱりこれ、持って帰りたい」
ってなること、ありますよね。
そんなとき、韓国では店員さんに飲みかけのカップを持って行って、テイクアウト用にしてもらう。
もちろん、お店や状況にもよります。
でも韓国で暮らしていた頃は、そういうお願いをすることに、あまり気を遣わなくなっていました。
日本に帰ってきてから、韓国のノリでお願いして、ちょっと変な目で見られたこともあります(笑)
だから今は、
「こういうお願いって、していいのかな?」
と一瞬考えることも結構ある。
この違い、意外と大きい。
02|食堂では「これ抜いて」が言いやすい
韓国の食堂では、メニューに書かれているものを、そのまま注文するだけじゃない。
「これ、抜いてください」
「これは多めに入れてください」
「ちょっと辛くできますか?」
など、自分の好みに合わせて相談する。
もちろん、何でも対応してくれるわけではありません。
でも、
「メニューに書いてある通りじゃなきゃダメ」
という、ガチガチのマニュアル接客という感じではない。
「言ってみればいい」
という気軽さがある。
これも、暮らしていると結構ラクなんですよね。
03|カフェで長居しても、気が引けない
勉強したり、仕事をしたり、本を読んだり。
私自身も、カフェでかなり長い時間を過ごしました。
韓国にはスタディカフェもホント多くて、料金も比較的利用しやすい。
カフェでは、
「こんなに長居して大丈夫かな……」
という気持ちになりにくいのも、好きだったところ。
もちろん、お店によって違いますが、
韓国の飲食店では、席に着くと「自分の家」「自分の空間」みたいな感覚になることもある。
荷物を置いたまま、ちょっとランチに行く人もいたりして。
私もやってました(笑)。
「ここにいていい」
という感覚が、なんとなく心地よかった。
04|車は、ちょっとくらい動かせばいい
これは、初めて見たときには結構びっくりしました。
韓国では、路上に車を停めて、フロントガラスなどに電話番号を貼っている車をよく見かけました。
「もし邪魔だったら電話してください」
ということ。
もちろん、我が家もやっていました。
でもコレ、「個人情報、自ら漏洩問題」ですよね(笑)
しかし、そんなこと韓国では気にしない。
それよりも、効率が大事◎
そして、縦列駐車のときなどには、サイドブレーキをかけずに停める暗黙のルールみたいなのもあった。
前後の車が出たいときや、少しスペースを空けたいときに、車体を押して動かせるようにしておくんです。
もちろん、動かすのは他人の車です(笑)
最初は、
「え? 車って、人が押して動かすことあるの???」
と思いました。
でも、これもある意味、
「その場でなんとかする」
という発想なんですよね。
私もやってたし、やられてたし(けっこう便利 笑)。
もちろん、安全面など考えるべきことはあります。
でも、こういう光景も含めて、当時の韓国生活の一部でした。
05|「ちゃんと決まった形」じゃなくてもいい
こうやって思い返してみると、私が好きだったのは、単純に「便利だったから」だけではない気がします。
飲み物をテイクアウトに変える。
食堂でちょっとお願いする。
カフェで長く過ごす。
車を少し動かせるようにしておく。
どれも、
「こうじゃなきゃいけない」から、少し外れている。
でも、その場で相談してみる。
できるなら対応する。
無理なら別の方法を考える。
そんな、
「まあ、なんとかなるよ」という余白がいつもあった
そして、こういう
「ちょっとした融通」
が、私はけっこう好きだったんだな、と☺
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