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Cafetalk Tutor's Column

Rintaro 講師のコラム

(今更!?)8月の「あの映画の英語」はOcean's Eleven (2001)を取り上げます。

2016年8月17日

僕は英語のポジティブな雰囲気が好きです。そんなポジティブな言語の中でも更にポジティブなProverb ( = ことわざ)に

Better late than never.

といった表現があります。訳すなれば

永久にやらないよりは遅くても良いから始めたほうがまし。

といったところでしょうか。つまり何が言いたいかというと今日は既に8月17日なわけですよ。17日って31日の半分過ぎてますね。つまり月の後半なわけです。でも今更8月の月替り映画を紹介するの!?するんです。何故なら

Better late than never.

を信じてやまないからです。それでは以下、レッスンの案内をどうぞ。ご予約はこちらから。ちなみに皆さん、9月になっても来年の2月でもこちらのレッスンを受講していただいて全く問題ありませんよ!お待ちしております!

2016年上半期カフェトーク大賞を受賞したレッスンの月替り版です。今月8月は2001年に公開されたOcean's Elevenです。

これに決定した後生徒さんに「またBrad Pittですね!」と言われて「ハッ!」 と気づいたのですが、そうです、また彼が主演の映画になってしまいました。それでは恒例の予告編からどうぞ。



好きじゃない、という意見をあまり聞かないこの映画、悪く言えば無難、良く言えば「出来が良い」といったところでしょうか。もちろん劇中で聞かれる台詞も英会話に役立つもの満載です。一つ例を挙げてみましょう。

 劇中21:00辺りで爆破担当のBasherが自分のチームを率いて銀行の金庫を爆破、大金を盗もうとするシーンが有ります。YouTubeにそのシーンだけを切り取った映像がありますので以下、ご覧ください。 



この映像では0:24頃からご覧ください。爆破成功、超巨大な金庫扉が開きそこに意気揚々と歩きこむBasher、そこで防犯ブザーが・・・がっかりした表情でBasherが自分の盗賊一味に向かって

You tossers! You had one job to do!

と叫ぶシーンがあります。このYou had one job to do!とは絶対に忘れないような重大な物事をしくじったりやり忘れた時にその「やらかしてしまった」相手に向かって言う表現です。もちろん皆さんの普段の英会話で使えるフレーズです。
 こういったフレーズを紹介、その上で皆さんの生活の中でそれをどう活かしていけるか、といったお手伝いをするのがこのレッスンの趣旨となっています。

このレッスンの学習目的:

「映画の中で聞かれる特別な表現」を学ぶことではなく、生徒さんが普段の英会話で使える表現を映画、という媒体から学ぶことです。これによって「英語は遠い雲の上の存在」という感覚から「私でも普通に使えるんだ」という感覚になっていただきたい、ということです。

レッスンを予約された生徒さんには僕が独自にピックアップした台詞のリストをお渡ししております。これらの台詞は映画での話の流れなしではほぼ全く理解することが出来ません。ですので必ず一度はこの映画を見ていただくことが条件となります。

皆さんからのご予約・お問いわせをお待ちしております。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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