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Cafetalk Tutor's Column

Rintaro 講師のコラム

Pride and Prejudice / 高慢と偏見

2016年11月8日

Here is my shot at BrE (narration is all in my mother tongue, AmE). I have been recording this story for a student of mine. When recording I often find myself doing British accent where I am not supposed to, and vice versa. Overall, it's a lot of fun and a great exercise, too. 

名作、高慢と偏見をある生徒さんの発音レッスンのためにずっと吹き込んでいます。ナレーション自体は北米英語、登場人物は思い切って英国英語で録音しました。録音時は行ったり来たり、キャラクターの訛りのままナレーションに入ってしまい録り直し、な場面がまだあります。

 

 

 

 

 

 

発音レッスンでは生徒さんに毎回必ず「ご自身の練習を録音してください」とお伝えしています。それは自分の発音を客観的に聞く耳を育てるため。そうでないと自分の声を聞けるのは自分が話しているときのみ、つまりリアルタイムだけなのです。

 

 

今でこそこのように自分の録音を公にしていますが、僕が始めたのはたったの1年前です。もちろん最初は自分の声を聞くのが嫌でしたが、ある生徒さんのためにTOEFL問題を吹き込まなければいけなくなり必要に迫られて始めました。録音方法はもちろんすべて独学。当時の録音を今聞き返すと「よくこんなものを生徒さんにお渡ししていたな」と恥ずかしくなるものです。

 

 

 

 

 

 

元々音楽をやっていたせいか段々と録音という技術に魅了され、以来機材にも投資して今に至ります。このようにとりあえずやってみる、続けていれば何かにつながるかもしれない、ということを皆さんにも知っていただきたく今回は投稿しました。皆さん、今日も頑張って練習していますか?

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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