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Cafetalk Tutor's Column

Abemomo 講師のコラム

【お金のコラム】毎月5万円が浮く家計の見直し術(前編)

2017年1月20日

貯金が苦手な人も、無駄遣いはしていないけれども生活費がかさむという人も、こんなところから節約をしてみてはいかがでしょうか。今すぐできそうなことから、結構ハードルが高いところまで順に並べ、前編・後編でお届けします。

 

 

第1段階:なんとなく使っているをなくす

 

人間、ちょっとの金額はついつい使ってしまうもの。でも、それを毎日やっていると思わぬ金額になっていることがあります。まずは、「塵も積もれば・・」の塵を溜めないようにしてみましょう。

 

例えば、

*タバコをやめる  (400円、30日)  12,000円節約

*コーヒーショップのコーヒーをインスタントへ (320円→20円、20日)  6,000円節約

*本は買わずに図書館で借りる (1,500円、2冊) 3,000円節約

  本は一度読んだら読まないことが多く、場所も取るので、借りるのがお勧め。

図書館を探してもない時は、中古品を購入。

*新聞は会社のものを活用  4,000円節約

  朝刊だけ、あるいは一部売りを活用してもいい。

*スマホは安いキャリアに切り替え (10,000円→2,000円) 8,000円円節約

  スマホを安いキャリアに切り替えても通信上特に問題は感じられない。

*会員制をやめる(ジムなど) (10,000円→2,000円)    8,000円節約

   月にそれほど利用していないのであれば、ビジターの方がおトク

この他にカードの年会費など、自動的に天引きされているものを確認しよう。

*ランチを手作り弁当に切り替える (1,000円→300円、20日)   14,000円節約

   勤務地が都心のオフィス街であれば、ランチ1食が1,000円ということも。これを手作り弁当に置き換えればだいたい材料費300円くらいで収まる。

社食がある人は、社食も活用すべし。

 

  *金額は、平均的な相場をもとにした一例

 

すべて手付かずの人は、これを全部実行するだけで月に5万円節約できしてしまいます。

しかも、これは一人当たりの金額なので、夫婦で行えば、さらに効果的です。

 

中級技・上級技、そして最後に大事なポイントは後編にてお伝えします。(つづく)

 

 

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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