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Cafetalk Tutor's Column

中村勇太 講師的專欄

練習曲は「全部を正しく」

2017年4月30日

ピアノだと、練習曲、エチュードでもよくコンサートのプログラムになりますよね。

一方ヴァイオリンは・・・パガニーニのカプリスやエルンストの大練習曲くらいでしょうか。罰ゲームでない限り舞台に連れて行きたくない曲ですね(苦笑)

それくらい、一般に使われるカイザー、クロイツェル、ドントといった練習曲は地味な曲想です。

でも、改めて必要なものだと思います。

まず、姿勢、発音、無駄な動きはないか。

これだけで結構大変なことなんです。

たしかにAllegroとかPretoと書いてあったら快活に、速く弾かなければならないと思うかもしれません。

でも、速く弾いたところで動作が正しくなければ、なんの意味もありません。

速く弾けても、音程が正しくても、音がスカスカだったら練習曲の意味が半分以上削がれてしまいます。

進めるのが1小節だけでも正しさにこだわること。

ヴァイオリンの練習曲にはわかりやすく目的が設定されています。

そのうえその目的にどう到達するか、という練習のステップがあります。

全部正しく。自戒を込めて(ー ー;)

專欄文章僅代表作者個人觀點,不代表咖啡滔客的立場。

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