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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Spiritual Counselor Keiko 's Column

マインドフルネス=気づきの瞑想リトリートin京都

Jun 8, 2017

京都の北山杉に囲まれたすばらしい自然環境のなかで瞑想リトリートに参加しました

マインドフルネス=すこやかな気づきの瞑想を世界へ広めた、世界的な禅僧・詩人のティック・ナット・ハンさん。その教えに基づいたマインドフルネス=すこやかな気づきの3日間でした。ベトナム戦争下、反戦を祈りながら「行動する仏教」を実践し、フランスへの亡命を余儀なくされたティックさん。たくさんのすばらしい著作があります。最新作『愛する』はとてもわかりやすいお勧めの1冊です。

リトリートのなかで静かな強さを教えてくださったアン・フーンさん&トゥさんご夫妻

リトリートは、「沈黙」を大切にします。食事のときも、部屋に帰っても、「ノーブルサイレス」を守り、静かに過ごすなかで、「自己への気づき」を育みます。「沈黙」のなかにいると、聴覚が冴え、小鳥たちのさえずり、木々の葉ずれの音が心地よく、心に響きました。アンさんはティック・ナット・ハンさんの姪御さん。ベトナム戦争下、アメリカへのがれたポート移民です。

真実の愛の6つの要素(エレメント)

やさしさ -誰かにやさしくすることの根底には、相手に幸せを分け与えようとする心があります。
おもいやりー自分自身と、相手の苦しみを思いやり、理解する力のことです。
喜びー相手を喜ばせることができなかったら、本当にその人を愛しているといえるのでしょうか。
おおらかな心ー包容力やこだわりのない心ともいえるものです。
尊敬ーあなた自身への信頼、尊重、自己肯定が必要
信頼ー善良で慈愛に満ちた、あなたの性質を信頼してください。 
                         -『愛する』ティック・ナット・ハン

スピリチュアルなレッスンのなかで「沈黙」を感じられるように「呼吸法」をとりいれています

しずかな時間は自分への大切な気づきを生みだします。自分自身が気づくことが大切です。自分で「はっ」としたときに、私たちは古くなった自分を解放しています。レッスンでは「呼吸法・短い瞑想・ときには沈黙」をとりいれています。また「声」をととのえて、響きのあるやさしい声で話せるようにリードしています。

ポエムスピリチュアルボイストレーニング

3回かけて「詩」の美しい響きにふれながら、心と声をととのえるレッスンです。最近、たくさんリクエストをいただいています。詩がみなさんの心をオープンにします。生徒さんの声をご紹介します。

「自分の声にコンプレックスがあり、話すことが億劫でしたが、このレッスンでは普通の技術だけのボイスレッスンとは違い、自分の心と向き合いながらレッスンが進みますので、いつの間にか自然に自分の声が出るようになってきます。内面を見つめることと声の関係が理解できて、すごく驚きと嬉しさでいっぱいでした。」

「予想以上に深いレッスンとなりました。今まで自分の声の印象を客観視されたことがないので、とてもためになりました。私の出しにくい音から、泣いているインナーチャイルドが出てきたときには、驚きました。またそこから忘れていた子供のころの出来事がクローズアップされたことも驚きました。」

https://cafetalk.com/lessons/detail/?id=72125&lang=ja

レッスンにマインドフルネス瞑想をとりいれながら、静けさを保てるように、レッスンをこころがげていこうと思います。

講師インタビューができあがりました。スピリチュアルカウンセラーKeikoのページ右側をご覧ください。スタッフの皆様、ありがとうございます。

スピリチュアルカウンセラーKeiko


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This column was published by the author in their personal capacity.
The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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