日本の英語教育において足りないこと

2018年2月11日

先日大学院で日本の英語教育において足りないことについて話していて、本当にそうだなぁと思ったことをこちらで共有したいなと思います。

どれだけ言語に長けていても、わからない単語や言い回しは出てきます。

学習言語であれば、尚更です。

言葉はわからないけれど、伝えたい。そういう状況ってたくさんありますよね。

ボディランゲージでもなんでもとにかく発して、伝えようとすることが大事です。

完全な文章でなく、単語でもなんでもいいので伝えようとしましょう。

テストや試験では綺麗な文章でないとマルはもらえませんが、コミュニケーションの時は違います。

そんな話をしていて、そういえば私も台湾で自分の思いを伝えようと頑張ったなと思い、家で見つけたノートのある1ページ。

中国語を勉強していたにもかかわらず、私の発音が悪いため中国でも台湾でも中国語は通じません（涙）。。。

でも伝えたい、聞きたいことがある時、ボディランゲージと筆談で相手とコミュニケーションをとっていました。伝えようとすると、最低限の言葉でも大丈夫です。

片言の言葉で通じると嬉しくなり、よーし、勉強しようという気持ちになります。

本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
コラムに記載されている意見は、講師個人のものであり、カフェトークを代表する見解ではありません。

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