俳句：雪解水

俳句：雪解水

2018年3月10日

昨日は江戸の人々の話を聞きに行ってきました。
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みんな長屋暮らしだったから、
夜寝るときには風鈴をしまうとか、
病人がいるところには行商に行かないとか、
そういう気遣いを大事にしていた話。
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日本語に主語がないのは、
その場にいるみんなで溶け込もうとするからっていう話。
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「こんにちは」の「は」が「わ」ではないのは、
その次に相手を気遣う一言が続いたからっていう話。
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もっともっと書ききれないくらい
いい話いっぱい聞いたけど、
総じて、江戸の人たちは相手に対する敬意を大事にしていて、
それがコミュニケーションの基本だったというお話でした。
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今の時代も、相手に敬意を払えば、
コミュニケーションうまくいくよね。
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今日の季語は「雪解水（ゆきげみず）」