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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Mikito 's Column

プログラミング言語を愛するプログラマ

Apr 13, 2018

Stack Exchangeという企業があります。世界中のプログラマの間でかなり有名な企業です。
プログラマ版のYahoo知恵袋みたいなサービスを提供していて、たくさんのプログラマがプログラミングで困ったことなどを投稿したり、誰かの質問に回答したりしています。

さて、この企業は、世界規模でプログラマの国勢調査のようなことをしていて、その結果が公開されています。

その中には、プログラマの分野別・最も人気のある技術、プログラマの年齢層の比率、プログラマの国別平均年齢、経験年数、男性と女性の比率、学習方法など幅広いアンケートの結果がまとめられています。毎年、少し変わった質問も含まれていて、過去には、スターウォーズとスタートレックどちらが好きかなんて質問もありました。

恒例になっている質問には「最も愛されたプログラミング言語」があります。これは、あまり変わらない年もありますが、時々、大きく変わることもあり、注目しているプログラマが多いアンケートだと思います。

この4年間はRustというプログラミング言語がトップですが、2位以下は結構浮き沈みがあって時代の移り変わりを感じます。

さて、このようなプログラミング言語は、どのようにして生まれるのかご存じですか?

実は、プログラミング言語もまた、プログラマによって作られます。プログラマが「こんなプログラミング言語があったらいいのに!」と自分で作ってしまうわけですね。

「プログラミング言語」は「言語」という名前はついていますが、実は厳密に定義できる語彙と文法、そしてそれをコンピュータで実行できる機械語(0と1の羅列)に翻訳するルールの集まりに過ぎません。

わかりやすく言うと「新しいプログラミング言語で書かれたファイルを、機械語のファイルに翻訳するプログラムを書く」=「プログラミング言語を作る」ということです。

それなりに実用的なプログラミング言語を作るのは、かなり大変な仕事で、誰でも出来るというわけではありません。かなりの情熱を持っていないと無理でしょう。

にもかかわらず嫌われてしまうプログラミング言語もランキングされていて、きっとその言語にも良いところがあるだろうに何だか作った人がかわいそうだななどと考えてしまったのでした。

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