W杯はグループリーグが終わりいよいよ今日から決勝トーナメントが始まります。
「サッカーよりも野球」派の私も今回は毎晩テレビ観戦を楽しんでいます。
これまでにすでにいろいろなドラマがありました。
日本代表に関しては。。。
開幕前の下馬評がおそらく史上最低だった日本代表チームですが、初戦そして2戦目は、いい意味で、ネガティヴなサポーターの期待を裏切る戦いぶりで勝ち点を積み上げていきました。実は私も3連敗、良くて2敗1引き分け、が順当だと思っていました。確かに運もありましたが、集中力を切らさず精一杯戦う選手たちの活躍は第一ラウンド通過という結果に十分値すると思います。3戦目の、決勝トーナメント進出のための戦略については賛否両論があって当然でしょう。海外のメディアの反応を見ても、1・2戦目後の称賛から大きな非難へと正に掌返しですね。
他にも、
前回の優勝国で世界ランク1位のドイツが韓国に敗れてまさかの敗退。
多少とも驕りがあったのかもしれません。
強豪国アルゼンチンは首の皮一枚で決勝進出。
メッシ選手もほっとしているのではないでしょうか。
たかがサッカーの世界大会。
考えてみればその結果がサポーターの人生を大きく左右することはまずないでしょうに、人々は自分の国の代表の試合結果、1プレー1プレー、一挙手一投足に、まるで自分のことのように一喜一憂します。喜怒哀楽のオンパレードです。
「人間万事塞翁が馬」
今回のW杯を見ていてこの言葉を思い出しました。
ご存知の通り、
「人生の幸不幸は予測できないもの」という意味です。
幸せに暮らしていても一寸先は何が起こるかわからない、もちろん逆もありますね。一瞬にして形勢逆転、だからサッカーも人生も面白くもあり、怖くもあるのだと思います。だからこそ、自分の経験そして人の経験からたくさん学び、良い時も悪い時も一喜一憂せず、「塞翁が馬」だと思い、常に希望を持って奢らずに生きて行きたいものです。
さて、
第3戦での西野監督の決断。
同じようなシチュエーション、私たちの日常にもありそうですね。
私に関して言うと。。。
麻雀をしているときによくあります。(笑)
みなさんは如何ですか?
W杯後半戦ではどんなドラマを楽しむことができるのでしょうか。
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