YTS 楽器奏者のためのCounterpoint(対位法)レッスン:クラシックだけでなくジャズ、ポップスその他にも有効
直近受講日時: 1ヶ月以上前

楽器奏者のためのCounterpoint(対位法)レッスン:クラシックだけでなくジャズ、ポップスその他にも有効

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複数のメロディーを重ねてゆくCounterpoint(対位法)を勉強して音楽の理解を根底から深めましょう。もちろん楽器奏者、歌手だけでなく作曲家、編曲家の受講も大歓迎です。

レッスンの詳細

・Counterpoint(カウンターポイント)とは?
基本はSpecies Counterpointといって、「お題:Cantus Firmus」となるメロディーに対してもう一つのメロディーをつけていくエクササイズです。
アメリカの音大ではハーモニーと平行して勉強するが、現代のポピュラー音楽理論ではハーモニー理論が優先されてCounterpointは見過ごされがち。ハーモニーは楽譜で言うと縦の音の並べ方ですが、Counterpointは楽譜で言う横の音の並べ方及び重ね方の勉強(複数のメロディーを同時に鳴らすための勉強)ですね。
 
・なぜCounterpointを勉強するのか?
2つ以上の音楽的なフレーズを同時に鳴らしてそれらを成り立たせるCounterpointは西洋音楽とそこから派生した音楽(ジャズ、ポップス、ファンク、R&B、映画音楽など)にとって非常に大切な要素です。作・編曲に必要なのはもちろんですが、楽器奏者や歌手にとっても勉強することで以下のようなメリットがあります。
 
―あらゆるフレーズを演奏する際に、抑揚の付け方が感覚的にわかるようになる。
―音楽を演奏する(又は聴く)際に複数のvoice(メロディー、ベースライン、内声、伴奏、counter melodyなどなど)を同時に意識できるようになる。
―アドリブをする際のメロディー作りが良くなる。
―ジャズやポップスなどでアドリブ伴奏をする際にベースラインやinner voice(内声)など美しく流れる旋律を使えるようになる。
 
・Counterpointの勉強の進め方
まずはspecies counterpoint(厳格対位法)の勉強から始めます。
Species Counterpointでは1st species (レベル1)から5th species (レベル5)まで順番に複雑になってゆくcounterpointを練習してゆきます。その間、通常のハーモニー理論(和声学)を並行して勉強していくのが理想です。(ハーモニー理論は私の音楽理論レッスンで勉強できます。)
Species counterpointを5th speciesまで一通り勉強するだけでも十分に価値がありますが、さらに勉強を深めたい場合はJ.S.Bach(バッハ)のfugue(フーガ)に代表されるようなBaroque style(バロック様式)のcounterpointの勉強にも進めます。
 
Counterpointは聞きなれないコンセプトですが、勉強すれば音楽の理解が深まり、必ずあなたの音楽人生をさらに豊かにするきっかけになります。まずは体験レッスンのリクエストをお気軽にどうぞ。


対象レベル
初歩~中級まで

対象年齢
小学生以上全年齢

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