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世界最難関英語技能検定で、確認できる中で日本人英語講師最高得点を記録しています。(Cambridge English C2 Proficiency Overall Score 221 Grade A)
皆さん、ケンブリッジ英検をご存知ですか?
日本ではあまり知られてはいませんが、ケンブリッジ英検は世界で最も歴史のある英語技能検定で、受験者数も世界最大級になります。
高レベル帯の英語技能が測定できることも特徴的で、文部科学省の対照表では、最難関のCambridge English C2 Proficiency (CPE) の合格基準であるOverall Score 200は、英検1級満点、TOEIC満点、TOEFL満点、IELTS 8.0よりも高く位置付けられています。ちなみに、IDPによれば、Overall Score 209以上がIELTS 9.0に相当するとされます。
私は、このCPE試験を最高位のGrade A, Overall Score 221で合格しています。公式データを用いて日本国内受験のGrade A合格者数を算出すると、2022年度は約0人、2023年度は約1人、2024年度は約6人と推定できます。また、日本人らしき方が発信しているネットの情報の中で最高点は220でしたので、日本人英語講師としてはおそらく最高得点ということになります。もし実際に最高得点ではなかったとしても、ここまで高度な英語技能資格を保持している日本人は極めて少ないでしょう。
これはどれくらいのレベルなのでしょうか?ケンブリッジ英検の公式HPには、この試験に合格するということは「大学院課程や博士課程など、非常に高度な専門職または学術環境で学んだり働いたりするために必要な英語力を備えていることを意味する」とあります。私は、その中でもさらにGrade Aで合格しており、これは合格者の上位約15%にあたります。
よく、英検1級を高度な英語技能として挙げる方がいらっしゃいますが、これは的を得ていないと思います。個人の感覚的には、英検1級はネイティブの中学生レベル(語彙に関しては高校生レベル)だと思います。実際、私個人も初めて英検1級を受けた際には、一次試験は一切対策をせず初見で解いて、二次試験は英語を使って会話をした経験がほぼない状態から、1日30分の日常会話の練習を1ヶ月行い、初受験で合格しました。もちろん英検1級に合格するには一定の英語力が必要ですが、日本人が思うよりも高度な英語力を必要としませんし、もちろん「ネイティブレベル」には程遠いです。
実際、世界123ヶ国の国民の平均的な第二言語としての英語力を調査したEF English Proficiency Indexによれば、英語力が英検1級相当のC1に相当する国はオランダやドイツやポーランドをはじめ15カ国あります。つまりこれらの国で英検1級相当の英語力というのは、学校で英語を勉強した人なら誰でも話せるレベルなのです。
これも私の感覚になってしまいますが、CPEは英検1級よりはるかに難しいです。例えば英検1級のリーディングなどは、語彙や文法は難しいものの、きちんと内容を理解していれば選択肢で迷うということはなく、至って素直な問題が多い印象です。また、論理構造や誤答の作り方もかなりパターン化されているため、「メタ読み」によって正答を導き出すことが可能な場合もよくあります。その一方で、CPEでは、共通テストの現代文のように受験者を惑わせる問題の作りになっています。感覚的に「これっぽい」だけでは、決して正解に辿り着くことができず、正確な知識と厳密な読みを要求します。これはリスニングにも当てはまり、高度なマルチタスク能力を求められるので、英語を瞬時に理解することは問題を解く上での前提となります。ライティングでは、英検1級のように「型」に当てはめれば高得点が取れる試験ではなくて、その人個人の文章作成能力を純粋に見られます。スピーキングでは、英検1級のようなほとんど一方通行の会話ではなく、他の受験者と会話しながら、状況の変化に応じて適切な言葉を自然に用いる即興力が必要となります。4技能全てに対して、小手先のテクニックが通用せず、その人の「本当の実力」が反映されるというのが、CPEの特徴でしょう。
ここまで見れば、私は日本人英語講師トップレベルの英語力を持ち合わせていると言っても過言ではないでしょう。しかし、それでもなお私が学習を続ける理由は、私が目指す理想の教師像が「自分が生徒だったらこの人から授業を受けたいと思える人」だからです。まだまだ自分には足りない部分がたくさんあるし、生徒には間違った知識や、正しいけど不自然な表現は教えたくない。そう言った気持ちが、私が今も日々英語の勉強を続けるモチベーションになっています。
英語学習に終わりはありません。その長い道のりの中で、諦めそうになってしまうことや、挫けそうになってしまうこともあるかと思います。そんな時、一緒に頑張ってくれる人がいれば1人で頑張るよりも効率的で、何より心強いはずです。私がそのような良き伴走者になれたとしたら、これほど嬉しいことはありません。
【資格と主な成績】
・Cambridge English C2 Proficiency Overall Score 221 Grade A
・英検1級 R100% L96% 英作文100% 要約91% S88% (素点比) 発音満点 日本英語検定協会奨励賞受賞 県内受験者上位1%で合格
・TOEIC L&R スコア990を初回受験時に全問正解(Abilities Measuredの全項目が100%)にて達成
・英単語検定1級 2024年の難化以降の合格 自己採点99/100
・京大入試オープン英語 110/150(内訳:Ⅰ. 44/50 Ⅱ. 21/50 Ⅲ. 20/25 Ⅳ. 25/25) 偏差値68.4 順位67/6194
【経歴・経験】
英語指導5年以上
英検1級対策4年以上
京都大学英語対策1年以上