posted 2012/03/31
Welcome, iPad2!
新型iPadが発表され、以前から期待していた通りiPad2が値下げに!
今年に入ってからiPhoneを使い出し、その便利さに感動してたので
さっそくiPad2、買ってみました。
結果、大正解♪
我が家のパソコンは6年前に購入したデスクトップで
マイクもカメラも外付けで、レッスン前は毎回カメラも音声も
必ずテストをしていました。
また当然レッスン中はパソコンの前から動けば自動的にフレームアウト。
iPad2はカメラもマイクも内蔵で、テストしてみたところ
音声が以前と比較にならないほどクリア!
とても軽く持ち運びも楽、またケーブルがなくどこにでも置けるので、
レッスン中いつでも目との距離を調整したり、UPの動きを追ったりできます。
うーん、レッスン受講の負担がどれだけ減ったか文字で表現するのが
難しいのですが、本当にいろいろと楽になりました。
アプリもいろいろあり、英語の絵本など種類も豊富。
無料&格安のものもたくさんあります。
カフェトークさんでのレッスンを更に充実させたい方で
今までPCを使っていらっしゃる方、iPadでの受講、お勧めです。
大人の生徒さんなら、レッスン内容によってはiPhoneも活用できそうですね。
なんだか私自身もレッスンを受けたくなってきました。
UPのためだけでなく、大人向けのレッスンも検索してみようかな。
posted 2012/03/31
Cafetalk – 体験レッスンにチャレンジ
今までなかなか受講が進まなかったこともあり
春休み中はぜひ続けてレッスンを、と思っていましたが
以前の記事にも書いた通り、なかなか先生と都合が合いません。
やっと取れた希望の先生との予約は9日後のもの。
そこで、もともとの計画だった「モニター期間後半は同じ先生を続けて受講し
充実したレッスンを目指す」は無理かもと思い、新しい先生を探し始めました。
ネイティヴもそうでない先生も、探してみるとカフェトークさんには
本当にたくさんの先生がいらっしゃいます。
選択肢が広いというのはいいですね。
あとはどうやって相性のいい先生を見つけ出すかどうか。
すると体験レッスンを無料で行うというカナダの男性の先生を発見!
プロフィール写真を見ると「テンション低そう?」と心配になりますが
子ども向けのレッスンを持っていらっしゃるということで
予約してみました。
結果は・・・とても良かった点と、やや気になる点とがありました。
良かった点としては、まずとても自然に話してくださり、
かつ親身になってくださりそうな方だということが挙げられます。
英語も聞きやすく、低めの落ち着いた声でこちらの希望を
丁寧に聞いてくださいました。
気になる点としては、あまりにも自然というか、静かな声で淡々と話され
UPが何かやり遂げても「うん、いいね」といった感じで次の話題に移るので
私がUPの気分を盛り上げなければならなかったということがあります。
私自身はこういう淡々と話す中にたまにジョークが入っているような方は
好きだし、逆にやたらテンション高くされるのも困ってしまうので
UPでなく私がモニターならこの先生のレッスン、再度受けてみたかも知れません。
もうひとつ気になったのは、先生が私にレッスン用のマテリアルを探して
事前にデータを送るようおっしゃったことでした。
子どものことを一番わかっているのはやはり親だし
先生ももちろんこちらにばかり寄りかかるつもりはないと思うのですが
4歳で話せる子のレッスンは初めてのようで
どういったことをどのくらいしたらいいかはわからない様子です。
今回はモニターという機会をいただきレッスンを受けていますが
もし本来の料金を払った場合、私自身が4歳児には何が必要か伝え、
マテリアルやその進め方まで準備すると思うと受講を続ける気が進みません。
他社ではフィリピンの先生で格安でレッスンを行っているところが
いくつもあります。
もちろん安い先生はそれなりで、英語になまりがあったり
やはり正確さではネイティヴにはほど遠い先生も多い、という話も聞きます。
そういった条件下なら、私自身も自分でUPのためのレッスンプランを
立てたり、またプランなしでいろいろなおしゃべりでレッスンが終わったり、
ということも受け入れたと思います。
でもやはりある程度の額の料金を設定してレッスンを行っているのであれば
先生にレッスンプランやマテリアルをお任せし
その上でこちらからの要望があれば伝えて取り入れてもらう、
そういうスタンスでないと、どんどん受講が負担になってきそうです。
もうちょっと早くこの先生に出会えていたら、正規のレッスンを続けて受け、
UPに合うレッスンを組み立てていただけるかどうか様子を見たかも知れません。
モニター期間が残り少なく本当に残念。
ウェブレッスンの利用の仕方について改めて考えさせられたレッスンでした。
posted 2012/03/19
Cafetalk – モニターレッスン7回目
昨日から春休みに入り、私の仕事が一段落したこともあって
急遽レッスンを入れてみようと思い立ったのが今日の午後。
お願いしたかったNatalie先生は都合が合わず
レッスン3、4回目でお世話になった先生に予約を入れました。
レッスン開始まで1時間ほど、
しかもその1時間のうち後半30分はレッスンが入っているにもかかわらず
快く受け付けてくださった先生に感謝!
レッスン3回目はよかったけれど、同じ先生なのに全く楽しめなかった4回目。
その経験を活かし、
話のネタになるよう手持ちのKindergartener向けのワークブックのなかから
特に話を広げやすそうな、楽しい課題を選んでPDFにし、
先生にメッセージを添えて送りました。
そうしたら、あらら・・・先生、せっかくのPDFを見てくださっていませんでした。
そして4回目と同じか、それ以上の質問攻撃。
途中で「それじゃ警察の尋問みたい。もっと会話につなげてもらえませんか」と
余計なことかもと思いつつ私が口をはさんだけれど、
何も変わりません。
そうなるとUPは各質問に一言で答えてあとはだんまりになってしまうので
レッスンというより、もうこれは算数の答え合わせか何かのよう。
そしてUPは全て正解しているのに、それに対しては何のリアクションもありません。
他にも、UPが言ったことがわからなかったのは明らかなのに
わかったふりをして無理やり話を続けるなど
気になることが多々あり・・・
他のモニターさんも複数、同じ先生のレッスンを受けていて
その方々は先生に対して割と高い評価をされています。
私も、少なくとも、大人との、かつ得意な分野についての会話では
きっととてもいいレッスンをされる方なのでは、と思います。
我が家の場合だけなぜか人違いをされたり事前に準備しても見てもらえなかったり。
残念な気持ちでいっぱいです。
posted 2012/03/19
Cafetalk – モニターレッスン6回目
今回も、前回に引き続きNatalie先生にお願いしました。
またなかなか予定が合わないため、金曜日に、
翌々日である日曜朝8時30分からのレッスン予約をしたのですが
ここでまたプチトラブルが。
土曜の夜になってもレッスン予約が確定されないので
UPに「明日はレッスンが受けられないかもしれないけれど
念のため予約時間までに準備をしようね」と言い聞かせ寝かしつけ。
そして翌朝7時30分に目覚めて気づいたのですが、
レッスンは夜中に確定されていたものの
開始時刻がいきなり8時からに変更になっていました。
先生の都合(現地では夜中なので)ということですが・・・
レッスンできないのなら、その枠はスケジュールに載せないでほしいし
こちらが寝ている間に変更し確定というのも・・・
しかもコメントに「私は普段、週末はPCを開かないの。
今回は偶然あなたのリクエストに気づいたのよ。あなたラッキーね」
これはお国柄?それとも個性?
あわててUPを起こし、ばたばたと臨んだレッスンでしたが
それでも内容は、今までの中では一番良かったかも知れません。
前半は前回のような雑談、天気や幼稚園についてなど、
後半は先生が用意された、ある姉弟が動物園に行くお話を読みました。
先生が読んで下さろうとするので、それでは退屈してしまうと思い
UPを促して自分で読ませましたが、先生は臨機応変に対応し、
単調にならないよう内容について、またUP自身について
関連のある質問を投げかけながらレッスンを進めてくださいました。
質問の内容は、普段のUPのレベルを知っている私にとっては
簡単すぎてちょっと残念、話し方もゆっくり過ぎでは、とも思われましたが
それでも私以外、しかもネイティヴの先生と話すことは刺激になるだろうし、
前回同様ゆったりとした雰囲気の中、
先生が本当にUPに興味を持ってくださっているかのように
質問をし、適度に自分自身もしゃべっていらっしゃったのがバランス良く思えました。
レッスン後に先生からいただいたコメントは
He is truly like a native English speaker and he’s adorable.
ほめすぎだし、発展的なコメントでもないのですが
親として、次につなげたくなるようなレッスンの後になら
こういったコメントをもらうのもうれしいですね。
あとは、前回・今回とも何かしらちょっとだけ
心にひっかかるようなことが起きているので
(前回は「4歳児相手に~」の発言、予約時のやり取りの時のコメント、
そして今回はレッスン時刻確定にまつわるいろいろ)
できたらそういうのがなくなると更にいいのにな、と思います。
posted 2012/03/18
Feedbackって・・・
Cafetalkさんのレッスンを受けると、
先生からFeedbackが送られてきます。
これは義務ではないようなのですが
とりあえず今までは毎回いただいています。
ただその内容が・・・また辛口になってしまうのですが・・・
レッスン4回目までにいただいた内容が、使う単語こそ違うものの皆
「よくできました」「またよろしくお願いします」ばかり。
そんなコメントの数々を見てもうれしくないのってもしかして私だけ?
もちろんほめてもらうこと自体はありがたいのですが
そういった決まり文句が、しかもレッスン終了するやいなや即送られてくるなんて
講師の方々が何も考えず義務でやっているようにしか思えません。
そんな内容ならもらわない方がかえっていい、と考える私って
相当意地が悪いのでしょうか。
先日レッスン5回目終了後、初めて定型フレーズから離れたコメントを
Natalie先生からいただき、ちょっとだけほっとしました。
「お子さんとってもかわいかったわ。次回はちょっとしたリーディングや
オンラインでのアクティヴィティをやってみましょうか」
私がもし講師の立場だったら、
その生徒さんのよかった点&今後の課題を書き
そしてその課題をクリアーするために
よかったら次のレッスンでは○○をしませんか、などと提案をして
次につなげると思います。
それにより生徒の側も「きちんと見てもらえてうれしい。次もがんばろう」と
思えるのではないでしょうか。
posted 2012/03/18
Cafetalk – モニターレッスン5回目
レッスン予約の一番の問題は先生探しかも知れません。
UPのような一見ひまな幼稚園児にとってさえ、
子ども対象のレッスンを行っていてかつ予定の合う先生を
見つけることはけっこう大変です。
そんな中見つけ出したイギリス人のNatalie先生。
先生の出されているスケジュールとUPの予定のうち
合う時間はほんのわずかですが、思い切ってトライ!
「私、4歳児相手に何を話したらいいかわからないわ」という
ネガティヴな先生の一言で始まったレッスン、
そんなこと言わなくても、と心配になり初めこそはらはらしましたが、
結果、次もお願いしてみようと思えるレッスンが受けられました♪
内容は、初回ということもあり季節、天気、住んでいる場所などについて話した後
UPが折り紙を折って見せたり、簡単な足し算の問題を出してもらって解いたり。
写真は、雪だるまの話になった時にUPが描いたものです。
UPは人見知りもせず誰とでも話し、また座ってレッスンを受けるのも得意ですが
脈絡のない質問をされ続けたりすると単語のみで答えるか、黙り込んでしまいます。
前回はそれが顕著に出てしまっていました。
今回話したのはたわいもないことばかり、
また先生の話し方がかなりゆっくりで
レッスンのレベルはたいして高くはなかったのですが
終始リラックスしたムードで進み、
また先生ができるだけ自然な会話風に話を進めてくださったので
UPも自分からどんどん話していました。
子どもが自分以外の人と楽しそうにしゃべっているのを見るのはうれしく
私自身のモチベーションアップのためにも良かったです。
次のレッスンが楽しみになりました。
posted 2012/03/18
効果が見えてきた
だいぶ間が空いてしまいましたが・・・
なかなか「これ!」といったレッスンが受けられず
ブログの文章もネガティヴになりがちで
「ブログの印象だと、私、すごーくいじわるで暗い人みたい」
そう思うこともストレスになり、
早くレッスンの効果を感じてそれについて書きたいなと常々思っていたのですが
効果、出てきました!!!
最近たまたま英語に触れる機会が多くあったので
Webレッスンの効果だけではないかも知れませんが
レッスンを受けるようになってしばらくするうちにUPの英語での発話が増え、
よりこなれたフレーズ、長い文章を使うようになってきました。
特に面白いと感じるのが、Webレッスン中で私が何か英語で言うと
すぐにUPがそれを吸収し、自分でも使い始めることです。
例えば私がレッスン中に”Sorry, I couldn’t hear you. Can you say that again?”
などと言うと、再び先生の声が遠くなった時に
ここぞとばかりUPがこれらのフレーズを使います。
そしてその文章はその時限りで消えることなく、
その後も使えるフレーズとしてしばしばUPから聞くことになります。
またレッスン中、タイのへびの話に出てきた単語 “poisonous (毒のある)”
その時はUPはこの単語を知らず、先生に意味を説明していただいたのですが
(先生、まず毒を飲むまねをし、それから自分の首を絞めるまねをしてくださり
なかなかインパクトがありました)
数日後UPにさりげなく英語で「どんなへびに咬まれると大変なんだっけ?」と聞いてみると
ちゃんと “poinsonous” と返ってきました。
鮮やかな緑のへびの話、とっても印象的だったようです。
このような効果を目の当たりにするとやはりうれしく
小さな子どもでも自宅で手軽にレッスンを受けられるということは
本当にありがたいことだなとしみじみ思います。
このような機会をくださったCafetalkさんに感謝です♪
posted 2012/02/07
Cafetalk – モニターレッスン4回目
前回のレッスンはまあまあ楽しめ、ほっとしたのですが
その後のレッスン予約がしばらく取れませんでした。
UP、そして私も体調を崩してちょっと間が空いてしまい
その上気になっていた日本とカナダのハーフの先生に
レッスン内容の要望をメッセージで伝え、
レッスンしていただけるか問い合わせをしたのに音沙汰がありません。
しばらく待ってから事務局の方に連絡したところ
そちらからも講師の方に連絡してくださるということでしたが
なしのつぶて。
事務局の方は、たくさんの講師をかかえていらっしゃって大変だとは思いますが
こういうことが起こると印象が良くないですね。
こちらも忙しい中様々な条件をクリアしてレッスン予約をしようと努力しているので。
この講師の方が挙げていらっしゃっていたレッスン内容の
「発音チェック、ご自宅で英語を学ばれているお子さん向けにも」、
興味があったので残念です。
その後、たまたま時間が出来たときに2人の先生に
急遽レッスンリクエストを出してみたのですが
どちらも受けていただけませんでした。
これはどちらもレッスン希望時刻の1時間前に連絡したので
もちろん十分断られることも覚悟の上での
だめ元でのリクエストではあり、こちらが悪いのですが
でも受けられないなら、スケジュール上のその枠は
「レッスン不可」に変えておいてほしいなとも思いました。
さてやっと実現した4回目。
上記の理由で他の先生にチャレンジしたいと思いつつ
前回と同じ先生にお願いしました。そうしたら・・・
びっくりするほど単調なレッスン。
UPは終わるなり「だめだよね、あんなレッスンじゃ。
質問ばっかりしててもつまらないよね」と4歳児にしては生意気な意見。
でも私も本当にそう思いました。
脈絡のない質問と答えが延々と続く、第二回目に受けてがっかりしたのと同様
自然な会話とはほど遠いレッスンだったので。
つまらなかった理由はいくつか考えられます。
*音声の状態がとても悪く、先生の声が聞きにくいため
UPも私も集中するのが難しかった。
*週末の午前9時からのレッスンで、こちらも始まるまでばたばたしていた
*前回のレッスン後、先生は「次回は何かビジュアルなものを用意しておく」と
おっしゃっていたのに、実際は何も用意されていなかった
*私の方も、先生の用意があるだろうということで気を抜いてしまい、
つまらなかった場合に使いたいネタを準備していなかったし
途中で介入するタイミングも逃した
そして何より
*先生がはじめ、UPと他のお子さんとを勘違いしていた可能性がある
レッスン開始後の先生の発言にたまに???と思っていたのですが
どうも他のお子さんとUPを間違えてレッスンに臨まれた様子。
それでUP向けの準備をされていなかったのかも、と後から思いました。
またレッスン中びっくりしたのは、幼稚園のクラスメイトが20人いるという話をしたら
その全員の名前(みんな日本人です)を言いなさい、とか
お気に入りのおもちゃである、100枚近くあるプレートを入れたバッグを見せたら何枚あるのか数えなさい、とか言われたことです。
おっとり年少男児にとっては時間がかかってストレスになるし
第一先生も聞いていて楽しくないのでは。
また赤のプレートはどれ?、水色のを見せて、次は白ね、などとも言われましたが
もう4歳だし、時々間違いながらもせっかく100%英語でフリートークしているのだから
色をたずねるだけで、終われば全く関係のない次の質問へ行くような、
単に知識を確認するためのレッスンは受けさせたくありません。
英語でのやり取りに慣れていないお子さんならまだしも、
とりあえず普通のやり取りはできるUPのような子の場合は
答えを知っていて、かつすんなり答えられることを聞かれた場合は
もともと答えを知っているから意味がないし
知らないことを聞かれて答えられないと
子どもは相手に対して申し訳ないと思ったり。
またそのことに対して興味を引くようなアプローチでなければ
その質問自体、すぐに忘れ去られてしまって時間も労力ももったいないと感じます。
モニターレッスンを始めてから
どうしても先生方はそういった質問の連続に陥りがちだと気づいたので
UPのプロフィールにも、レッスンへの要望にも
「必要以上に”これは何?” ”いくつある?” ”何色?”とばかり聞かないでください」
と書いたのですが、反映されません。
前回、これから楽しくなるかも、と期待を持てた先生だったので
がっかりしてしまい、またこのブログの文章も暗くなってしまいましたが・・・
いい教訓になりました。
書くたびもっと楽しい記録にしたいのにと思います。
前向きに、前向きに。自分には今何ができるのだろうかを考えつつ
せっかくのモニター期間、せめてあと2、3回のうちにUPに合うやり方をつかみ、
納得して親子で楽しめるレッスンにつなげたいところです。
posted 2012/02/07
Cafetalk – モニターレッスン3回目
三回目はイギリス人の男性講師、Mark先生。
ネイティヴ+男性ということで、もし相性が良かったら
ゆくゆくはUPが興味を持ち始めた動物や自然、宇宙関連の話題も楽しめるかもと
期待を持ちつつレッスン開始。
(ブログを書いてみて気づいたのですが、私レッスン前には毎回期待していますね)
1,2回目の先生と明らかに違うのは、会話の自然さ。
事前にこちらが送った要望を反映させてくれているのか、
けっこう高度に思えることも普通に聞いてきます。
幼稚園でどんな遊びをするのか聞かれたUPがドッジボールと答えると、
先生「それはどんな風にプレイするのか教えて」
日本語でも適切に答えるのはUPには難しいかも、と心配する私をよそにUPは
「ボールを投げて、それからとる」と、とってもあっさりした回答をしていました。
それから先生は様々なぬいぐるみを持ち出し、「これは何?」「これは何色」
「手はいくつ」などというお決まりの質問を開始。
ただそういった中にも、例えばイギリスのくまのぬいぐるみを見せながら
「この制服知ってる?女王様のガードマンだよ。こういうえりの形、日本にもあるかな」
またペンギンを見せながら「どういう所に住んでいるか知ってる?」などと聞いてきます。
こういった、一見子どもの語いの範囲から外れているかもしれない質問・説明は
普段から私が心がけてUPの耳に入れようとしていることでもあり、
またUPもこちらが驚くほどしっかり聞いて話についてくるので
そういった内容の話をネイティヴの先生から聞けるのはうれしかったです。
ただ、時間が経つにつれ、先生はネタがつきたのか、
既に話題にしたぬいぐるみを次々カムバックさせてはそれについての質問を連発。
「このサル、腕は何本?目は何色?この目の周りは何色?」といった具合で、
会話どころか質問の脈絡もなくなり、UPの表情も曇りがちに。
でも先生は違いますが前回のレッスンの経験で今回もそういう状態になるであろうと
予測していたので、準備していた質問を私から先生に投げかけてみました。
「先生が現在お住まいのタイについて教えてください。さっきサルがたくさんいるって
おっしゃっていましたよね。どんなサルですか?どこで見られるの?」
これで方向転換に成功、タイのサルについて、そして先生のヘビとのエピソードも
聞くことができ、UPも楽しそうにお得意の想像にふけりつつ話に割り込むように。
最後の頃は「そのヘビ、100mくらいあると思うよ!」「ピアノも食べるよ」などと
言い出しましたが、これがいつものUPであり、
またこういった自由な発言は1,2回目のレッスンでは見られなかったことなので
私も半分あきれつつほっとしました。
UPにとっては、Mark先生が女性でも子ども専門の講師でもないことが
却ってよかったようです。逆に初心者のお子さんにはこの先生は向いていないかも。
先生にしては早口でどんどん話されるので。
また、あまりメリハリをつけて話を盛り上げるタイプの方ではありません。
途中で内容がとても単調になりましたが
こちらが対策を考えておけば乗り越えられるかな、
逆にこちらのレベルや興味など細かいところは私がフォローして方向転換していかなくては、そこまでウェブレッスンの先生に求めるのは無理なのだな、と感じました。
とりあえず、3回目にしてまあまあ希望が持てるレッスンが受けられたのでほっとしました。
posted 2012/01/20
Cafetalk – モニターレッスン2回目
モニターレッスン2回目はニュージーランド出身、
つまり待望のネイティヴの先生。
女性でしかも小さいお子さんがいらっしゃるということで
子どもの扱いも上手かと期待していたのですが。
この先生はどちらかというと英語を学習したいという意欲に燃えた、
ある年齢以上の生徒さんにぴったりだと思います。
どんなに間違えても詰まっても笑顔で対処していただけそうな
安心感はピカイチ!
とてもまじめで辛抱強い方で、
UPのために次から次へと話題を変えつつ
いやな顔ひとつせず対応していただきましたが、
彼女の、自然な会話というより知識の定着・確認のための
ひたすら質問→答え、単語→リピート、文章→リピートというスタイルは
幼児、特にUPのように無邪気なのんびり屋には合わないと思いました。
特にリピートに関しては、UPがだれることがわかっているので
事前に「させないでください」と書いて送っておいたのですが・・・
レッスンは我慢比べのようで、どちらが先にギブアップしてしまうのかと
横にいてはらはらし通し。
頑張ってくださった先生には申し訳ないのですが、
最後まで椅子から立つこともなく(一度横に倒れましたが)
モニターに向かっていたUP、
若干4歳にしてはかなりえらかったと思います。
まあ、この我慢比べのお陰で
その次のレッスンへの要望として書くべき内容・
自分のすべきことがクリアーになり
またその要望は、ちょっとはっきり書きすぎでは、と感じるくらい
明確に書くべきだと実感したので実りもありました。
あまりにも疲れて、こう思えるまでに時間がかかってしまいましたが。
できることなら、UPが寝静まった後に先生と
「お互い頑張りましたね」と乾杯して一息つきたいような不思議な気持ちです。
posted 2012/01/12
朝の自力読み
あっという間に冬休みも終わり、年少最後の学期が始まりました。
毎朝自分で絵本を読みたがるUPですが、かといって
支度をてきぱきする訳でもなく、時間に余裕がない。
しかもひとりきりで読むのはつまらないらしく、
私が聞いてあげる必要があります。
ある日洗面所でメイクをしつつ、思いつきました。
「この時間に読ませればいいのでは」
以来洗面所で鏡に向かい、メイクしながら
なんとなくあいづちを打つ母に向かい
廊下に置いた小さないすに座って一生懸命絵本を読むUP。
なんだかけなげです。
posted 2012/01/03
Cafetalk - カウンセリング・モニターレッスン1回目
昨年末にカウンセリングとレッスン1回目を受けたのでご報告~
カウンセリングでは、レッスンの予約の仕方や先生紹介など
丁寧に行っていただきました。
担当の高橋さんは時間ぴったりにコール、終始真摯に対応してくださいました。
ちょっとだけ気になったのは、
「幼稚園が終わってから夜寝るまでに受けられる先生は?」と
お聞きしたところ、あまり時間が合う先生を挙げていただけなかったこと。
キッズ対応の先生方でその時間に開講されているかたは多くないようです。
そんな中、子ども対象には50分のレッスンしか持っていないイギリス人の先生に
幼児を対象とした30分のレッスンをしてもらえるか聞いてくださると言っていただき、
しかも当の先生からもすぐにその新しいレッスン開講の案内が入りました。
ということで、何かあってもすぐに動いていただけそうで一安心。
そして肝心なレッスンについて。
カウンセリングでお勧めしていただいた日本人女性の人気講師の方に
わくわくしながら予約を入れました。
でも・・・
正直に言うと、とても良い先生ではありましたが
私の希望に沿ったレッスンではありませんでした。
もちろん、プライベートレッスン初回、しかもカメラがあるとはいえ
相手のリアクションが見えにくいウェブレッスン、
その上無邪気な4歳児相手、こんな条件ではレッスンすること自体なかな難しいかも。
特に気になったのは
1.事前に送った要望をもっと丁寧に読み、またレッスン中の子どもの発言などから
もっとフレキシブルに内容を変える対応が欲しかった
2.レッスン中に絵辞典をカメラに写して見せてくださったが
画像がぼやけていて見えにくかった
この2点です。
1. は、せっかくプライベートでレッスンをしていただいているので
これこそ先生方の腕の見せどころ!ではないでしょうか。
そのために事前に時間を取って子どもについての情報や要望を書き
お知らせしているので余計にそう感じます。
予約時にお送りしたメッセージでは
最近読んでいる本のうちアマゾンで内容も見られるものを2冊挙げ
(子ども向けのサイエンス系の本と少し長めの物語の本です)リンクも貼って
「これを読み聞かせて親子で内容についておしゃべりを楽しんでいます」
「ゆっくりでも間違ってもいいのでUPの頭の中にある単語・フレーズ・文章を引き出し、
会話を楽しめるようなレッスンを希望しています」などとお伝えしました。
またレッスン中、UPは最近のお気に入りの本より「月の満ち欠け」の章から数行朗読したり、
先生の声が聞こえなかった時に”I can’t hear you!”など
自然に必要なフレーズを使っていましたが、
実際に先生が行ってくださったレッスンは会話を楽しむというより
パターン練習が中心の、期待していたよりずっと易しいレベルのものでした。
2. はレッスン途中でお伝えしたのですが直りませんでした。
最後の頃は見えないものについて質問され、よって話がかみ合わず
UPがちょっと混乱してしまいました。
繰り返しになりますが、担当してくださった先生は優れた方だと思います。
予約時間ぴったりにコールをくださり、
レッスン中に突然本を読みたいと言ったUPのことをほめてくれ
風邪でだんだん鼻が詰まってきて聞き取りにくい発音になってきても
見えない絵を見ようとするのにUPが疲れてきてテンションが下がってもいやな顔をせず
常に笑顔で、無駄な要素を入れず明確にお話してくださいました。
きっと初心者の生徒さんだったら大人でも子どもでも
優しく励ましながらとても上手にレッスンしてくださいそうです。
それに加え、私はUPのモニタープロフィールの英語学習歴などを
先生が事前に見てくださっていると思ってたのですが
もしかしたら実際にはご覧になっていなかったのかも知れません。
そうだったら確かに情報不足で、こちらの気持ちが伝わりにくいだろうとも思います。
今回、UP以外のモニターのお子さんふたりのプロフィールを拝見して思ったのですが、
我が家を含め全員、いわゆる英会話スクールの幼児向けグループレッスンのような内容は
求めていないのではないでしょうか。
絵やカードを見て単語をリピートし、短い文章にしてまたリピート
先生の決めたタイミングで求められたことだけを言うレッスンに慣れてしまったら
UPのように絵本やDVD、親からの語りかけを通して英語圏の子どものように
マイペースながら英語を吸収してきた(レベルはネイティヴにはほど遠いのが残念ですが)
そしてまだ割り切って対応できない幼い子どもには
それは自由に話そうとする口をふさいでしまうことと同様なのではないでしょうか。
先生がレッスンのレベルの上限を低く設定してしまうと、子どもはそこまでしか行けず
またそこまでしか行けない程度の力しか持っていないように見えてしまいます。
もともと想定していたレッスンがあってもその流れにしばられず
生徒がもっと話せるかも、と気づいたら
その子の興味をさぐり上手な相槌やリアクションで話を引き出して
聞いている親が
「ああ、この子、何ヶ月も前に観たDVDのあのセリフ、ちゃんと覚えてたのね」
「こんなフレーズ、どこで覚えたのかしら」
「こんなに長いセンテンスも使ってしゃべるなんて、やっぱり親と違って
プロの先生は引き出すのが上手ね」
そんな風にうれしくなるレッスン。
子ども本人も自分の話を思い切り聞いてもらえるのが楽しく、
親子でモチベーションアップ♪
自分はそんなレッスンを求めているのだと、今回考えてみて気づきました。
何でも楽しむむとんちゃくなUPは、何匹もいる動物の絵のうち
どれが隠れてしまったのか当てるゲームが楽しかったそうです。
まあそういうのも大事なんですが・・・今後そればっかりでは困るし。
そういう単純なお楽しみを子どもがとても喜ぶことがよくわかり
今後家庭でもアクセント的に使ってみよう、と参考にはなりました。
最近家で普段から英語を取り入れている家庭は私の周囲にはいくつもあり、
このやり方もだいぶメジャーになったのでは、という錯覚に陥りそうになるのですが
実際にはまだまだ少数派なのでしょうね。
正直な意見を書いてしまえば、私たち、きっとカフェトークさんの事務局の方や先生方より
教材や絵本、英語のアニメなどの情報や、家でどう英語を取り入れるかなどについては
ずっと知識があるのではないかと思います。
あとは当たり前ですが我が子の性格と、今何が出来て何が出来ないか、
何が必要かもよく見ているし、それに加えて相性もありますし・・・
こんな親たちの子どもを教える先生方はなかなか大変そうです。
今回の文章は、全体的にネガティヴな感じになってはしまいましたが
担当してくださった先生も今後様々な方からの要望があれば
対応を変えてくださいそうな方でしたし、
カフェトークさんには他にもたくさんの先生がいらっしゃいますし、
今後の展開をとても楽しみにしてもいます。
次回はニュージーランド人の女性の先生、その次はイギリス人の男性の先生・・・
この機会を生かし、しばらくはいろいろな先生にお願いしながら
こちらの要望をどう伝えたらよりよいレッスンにつながるのか考えつつ
様子を見てみようと思います。
posted 2012/01/03
はじめまして
明けましておめでとうございます。
今回カフェトークさんのモニターをさせていただくことになりました
UPの母です。
ウェブレッスンを受けさせるのもブログを書くのも初めてで
モニター当選がうれしいと共にちょっとプレッシャーも感じています。
レッスンのことを中心に
子どもとの時間などについて書いていくつもりです。
3ヶ月間、どうぞよろしくお願いいたします。
今年が皆様にとって良い年でありますように。