2026.9.30 17:00より ライブ視聴 500ポイント StephanieRiann by StephanieRiann
赤毛の少女と島、そしてカナダの名作文学:歴史と物語の狭間で

赤毛の少女と島、そしてカナダの名作文学
- 歴史と物語の狭間で -

小説からテレビドラマへ――何が変わり、何が受け継がれ、なぜそれが重要か。歴史フィクションと社会の変化、そして1890~1910年のプリンス・エドワード島の実像を考える

セミナー詳細

開催日時 2026年9月30日(水)17:00(日本時間)
所要時間 約60分
ライブ視聴(+録画付き): 500 ポイント
Recording
録画: 500 ポイント
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ライブ視聴特典 全てのレッスンに使える15%オフクーポン
language
セミナーで使用する言語: 英語
対象の方 このクラスは、すでにB2レベル以上の英語力を持ち、リスニング力、理解力、コミュニケーション能力を向上させたい方に最適です。

こんにちは、Stephanieです。2017年より、対面・オンラインの両方で英語講師として活動しています。
また、シンガーソングライター、ボイストレーナー、ミュージシャンとして、20年以上にわたり指導や演奏活動にも携わってきました。料理も大好きで、英語学習を楽しくするアイデアを日々考えるのも楽しみのひとつです。
現在は、日本人の夫と17歳の愛犬 Karin と一緒に日本で暮らしています。
趣味は、パズル、キャンプ、ハイキング、読書など。書籍のレビューも行っています。

プログラム

Stephanie講師は、長年にわたり英語を教えており、文学、英会話、文化をテーマとしたレッスンを得意としています。カナダ・ノバスコシア州出身で、カナダ文学や歴史、伝統、文化の魅力を世界中の生徒に伝えています。

また、料理やお菓子作りを通して、言葉と文化を一緒に楽しむセミナーも開催しています。Stephanie講師のセミナーでは、英語学習にストーリーや歴史、参加型のディスカッションを組み合わせ、身近なテーマを新しい視点から楽しみながら学ぶことができます。

  • 1. はじめに (5分) - プリンス・エドワード島を舞台にした、ある赤毛の少女の物語を、小説とテレビドラマの両方から紹介します。長い年月の中で、物語はどのように、そしてなぜ変化してきたのでしょうか。このセミナーでは、原作小説、テレビドラマ、そして実際のプリンス・エドワード島の歴史という3つの視点から、物語の世界を紐解いていきます。
  • 2. 原作小説の世界 (7分) - 物語に登場する架空の町と、そのモデルとなったプリンス・エドワード島の農村社会についてみていきます。農業を中心としたコミュニティ、家族、学校、教会、友情、自然、そして主人公の豊かな想像力など、作品に描かれた島の暮らしを振り返りながら、作者が物語の中で描いたもの、そしてあえて描かなかったものについても考えます。
  • 3. 先住民族の歴史 (10〜12分) - プリンス・エドワード島の先住民族・ミクマク族(Mi'kmaq)の歴史と、テレビドラマが新たな先住民族の登場人物を通してその歴史をどのように描いているのかを見ていきます。原作小説には先住民族の登場人物が描かれていない一方、テレビドラマでは寄宿学校の歴史も取り上げられています。こうした違いを比較しながら、史実への忠実さ、映像化にあたっての脚色、ドラマとしてのストーリーテリングのバランスについて考えます。
  • 4. 黒人の歴史 (8〜10分) - テレビドラマに登場する人物をきっかけに、カナダ大西洋岸地域とプリンス・エドワード島における黒人の歴史について学びます。
    ドラマで描かれるフィクションと、シャーロットタウンのボグ(Bog)地区に実在した黒人コミュニティの歴史を比較しながら、ドラマの制作者がなぜ原作の世界を広げ、こうした人々の経験を物語に取り入れたのかを考えます。
  • 5. ユダヤ人コミュニティ (6〜7分) - 物語の舞台となった時代、カナダ大西洋岸地域には、規模は小さいながらも実際にユダヤ人のコミュニティが存在していました。シャーロットタウンなどに暮らしていたユダヤ人や、各地を訪れて商品を販売していた行商人について学びながら、一見すると閉ざされているように見える農村社会が、実はより広く、多様な世界とつながっていたことを探ります。
  • 6. 女性とLGBTQ+をめぐるアイデンティティ (10〜12分) - 主人公や周囲の登場人物を通して、女性に求められた役割や、教育、自立、社会における立場がどのように変化していったのかを見ていきます。さらに、テレビドラマでは、原作からの登場人物と新たに加えられた人物を通して、「自分の居場所」やアイデンティティというテーマがより広く描かれています。こうした物語と、1890年代から1900年代初頭におけるアイデンティティや人間関係をめぐる実際の社会的・法的状況を比較します。
  • 7. 島の外へ広がる物語・銀ギツネ産業・まとめ&Q&A (8〜10分) - テレビドラマでは、原作のある主要人物の物語がプリンス・エドワード島の外へと広げられ、旅、自立、喪失、そして島の外に広がる世界といったテーマが描かれています。また、当時のプリンス・エドワード島で実際に盛んだった、収益性の高い銀ギツネの養殖産業についても紹介します。最後に、セミナー全体を振り返りながら、ひとつの問いについて一緒に考えてみましょう。
    「歴史フィクションは、史実をどこまで変えてよいのでしょうか。そして、どこまで残すべきなのでしょうか?」

セミナーでの講師の発言内容は、講師独自の見解であり、必ずしもカフェトークの見解を反映するものではないことをご留意ください。

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