Cafetalk 講師專欄

不限
國旗
  • Goodbye, Cherry Days. EP06.遠い日の名前

    彼女と初めて会ったのは、小学校の学外イベントだった。 アスレチックコースへのバスツアーに、ヤワチャンとマコトと一緒に参加したときだ。 隣のクラスの彼女も、同じツアーに参加していた。   僕たちの地区...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    32
    2025 年 4 月 5 日
  • Goodbye, Cherry Days. EP05.砕けたもの、残ったもの

    僕は慌てて訂正して、正直にウキのことを話した。 すると、彼女は何を思ったのか、その話をそのまま本人に報告してしまった。 結果、僕の脈なしの片思いはあっけなく砕け散った。   まあ、正直言えば、玉砕す...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    94
    2025 年 4 月 4 日
  • Goodbye, Cherry Days. EP04.止まった時間、動き出す

    「ケイスケって私のこと、好きなの?」 そんな言葉が彼女の口から飛び出した。 しかも、大きな声で。 その瞬間、周囲にいた部員たちの動きが止まった。 まるで世界の時間が止まったようだった。   僕は一気...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    73
    2025 年 4 月 3 日
  • Goodbye, Cherry Days. EP03.恋のフェイント

    中学校のサッカー部で、僕はオックンと仲良くなった。 オックンはバスケ部のユミチャが好きらしい。 バスケ部の練習中、休憩になると体育館のドアが開け放たれていた。 僕たちがダッシュの練習で体育館の近くを...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    128
    2025 年 4 月 2 日
  • Goodbye, Cherry Days. EP02.風はまだ遠くて

    僕は小学校3年生の2学期、転校生として新しい学校にやってきた。 ちょうど中途半端な時期だったこともあり、 なかなか学校に馴染むことができなかった。 優しく接してくれる友達もいたけれど、 イジメやケン...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    79
    2025 年 4 月 1 日
  • Goodbye, Cherry Days. EP01.僕たちは直線のように

    人間関係というのは、まるで2本の直線のようだと思う。 交わるか、交わらないか。 どれだけ近づいても、交点はたった1つだけで、それ以上にはならない。 どこかで交差したとしても、それぞれの進む方向が変わ...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    112
    2025 年 3 月 31 日
  • 物理基礎に気をつけろ!

    高校1年生と保護者の皆さんへ 物理基礎に注意!最初のつまずきが命取りに   春から高校生になる皆さん、そしてその保護者の方々へ。 「物理基礎」、これが意外な落とし穴になることをご存じですか?   高...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    112
    2025 年 3 月 29 日
  • 試験シーズン、さあ行こう!

    いよいよ大学入学共通テストが1月18日(土)と19日(日)の2日間で実施されますね。 新課程で初めての共通テスト、きっと多くの受験生が期待と不安を抱えていることでしょう。   私自身、受験生だった頃...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    628
    2025 年 1 月 8 日
  • ペルソナ5の舞台へ、目指せビリケンさん!

    新年あけましておめでとうございます! すでに新年が明けて5日が経過しました。早いものですね。 今年も一緒に楽しい日々を積み重ねていきましょう!   昨年のテーマ「頑張らないを頑張る」は、 みなさんの...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    756
    2025 年 1 月 6 日
  • I was a bocchi.71 さらば青春オブザーバー

    最古の記憶を辿ると、いつも独りだった気がする。 孤独の中で、欠けたピースを探していた。 でも、何が足りなかったのかは、結局わからないままだ。   回想してみると、不思議なことに僕は独りではなかった。...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    975
    2024 年 12 月 4 日
  • I was a bocchi.70 仰げば尊し、サッカーフィールド

    オイクボがサッカー部の練習に顔を出したことは、一度もなかった。 職員室の隅で眉間にしわを寄せ、黙々と書類に向き合うばかりだった。 「顧問なのに、なんで見に来ないんだよ?」 僕たちはそんな不満をぶつけ...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    1043
    2024 年 11 月 29 日
  • I was a bocchi.69 先生ごめん、僕は止まれない!

    両親、先生、塾講師。 僕の周りの大人たちは全員「敵軍」だった。 口を揃えて「勉強しろ!」と言うだけで、やる気を削ぐ才能に満ちていた。 そんな中、僕は謎の反抗心を燃やし、 部屋に隔離されようが居残りさ...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    1011
    2024 年 11 月 28 日
  • I was a bocchi.68 ケイスケ王国独裁記

    頭がキレる人を学年委員長や生徒会長にしてはいけない。 これが僕の学年の結論だった。 努力家のイシザキは生徒会副会長になり、 学年トップの才女オトキタさんが生徒会長に選ばれた。 僕は学年やクラスで好き...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    637
    2024 年 11 月 27 日
  • I was a bocchi.67 蛍の光と琵琶法師

    僕は熱しやすく冷めやすい性格で、記憶にも同じ特徴があった。 短期記憶には自信があるが、長期記憶はからっきしだ。 特に日本史ではその傾向が顕著で、 テスト前の休憩時間が僕の「記憶のゴールデンタイム」だ...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    712
    2024 年 11 月 26 日
  • I was a bocchi.66 旅人の影

    読書が苦手だった。 同じ本をローテーションするだけで、 夏休みの読書感想文は毎回締切間際に仕上げる。 国語の問題文すら読むのが面倒で、 普段の読書習慣のなさが如実に表れていた。   母は何度も読書を...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    513
    2024 年 11 月 25 日
  • I was a bocchi.65 交わらない証明

    学習塾では不貞寝が日常だった僕だが、 数学の授業で記憶に残っている「平行線の証明」というテーマがある。 その日は珍しく起きていたし、学校の授業での出来事が関係していたからだ。   学校の授業は塾より...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    547
    2024 年 11 月 24 日
  • I was a bocchi.64 暖かい場所

    僕は中学生の頃、保健室に行くことが多かった。 保健室登校ではなく、怪我や体調不良でお世話になっていた。 素直になれない時期だったけれど、保健室だけは特別な場所だった。   保健室の先生はいつも「よく...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    521
    2024 年 11 月 23 日
  • I was a bocchi.63 幻のゴール

    僕のような運動音痴がベンチ入りするほどの人材不足。 そんなサッカー部が強いわけがない。 夏休みも、塾の講習を理由に練習を休んだ僕にとって、 中学生最後の大会への熱意など皆無だった。   だが、大会当...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    634
    2024 年 11 月 22 日
  • I was a bocchi.62 しんかい1.4

    僕は泳げない。 何度かスイミングスクールに通ったものの、 水への恐怖心は克服できなかった。 そもそも浮き方がわからないのだ。 「力を抜けば浮くよ」とコーチは言うが、 その通りにしても沈む。 たった水...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    506
    2024 年 11 月 21 日
  • I was a bocchi.61 青春のゼロ

    授業中、眠気に負けることが多かった僕だが、 実技科目だけはそうはいかなかった。 移動教室があるおかげで、居眠りし続けるわけにはいかなかったのだ。   美術では未完成の作品を残し、 音楽では楽譜が読め...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    636
    2024 年 11 月 20 日
  • I was a bocchi.60 消えた世界

    母が「教育ママ」という名のラスボスだったせいで、 我が家のゲーム環境はファミコン1台のみ。 「時代に取り残される」という状態異常を喰らい、 ポケモンやたまごっちが流行している中、 僕はそれらに触れる...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    686
    2024 年 11 月 19 日
  • I was a bocchi.59 チバ君と謎のマヤ

    模試でチバ君と再会し、連絡先を交換した。 成績は僕とチバ君で雲泥の差だったため、 一緒に塾の授業を受けるなんてことは一度もなかった。   話は進むうちにチバ君が転校前の知り合いについて語りだした。 ...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    635
    2024 年 11 月 18 日
  • I was a bocchi.58 塾睡(じゅくすい)

    「どうしてそんなに不真面目なんだ!」 親が言うたびに僕は思った。 実業高校出身の父に真面目がどうこう言う資格はない。 学校なんて給食さえ食べられれば十分で、 授業中は机に突っ伏して夢の中。   テス...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    544
    2024 年 11 月 17 日
  • I was a bocchi.57 雪合戦が終わるとき

    冬の楽しみと言えば雪合戦だ。 僕たち男子は、雪を見ると犬のようにテンションが上がり、 挨拶代わりに雪玉を投げ合った。 防寒のダッフルコートも何のその、雪玉の命中率だけはプロ級だった。   そんな冬、...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    529
    2024 年 11 月 16 日
  • I was a bocchi.56 ゴー・ウェスト

    あれは、秋の陽射しがやわらかく田舎道を照らしていた頃のことだ。 僕、オックン、ショウゴ、アンチャンの4人は、 ママチャリにまたがり、まだ見ぬ冒険の香りに誘われて出発した。 片道25km、キャンプ場で...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    488
    2024 年 11 月 15 日
  • I was a bocchi.55 窓を眺めて完全に

    僕の学校生活は「勉強」よりも「昼寝」だったようだ。 後ろの席から見えるのは、先生の顔ではなく窓からの景色。 前で必死に教える先生を横目に、 僕は頭をそっと机に預け、視界を曇らせ、 スゥと夢の世界へと...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    527
    2024 年 11 月 14 日
  • I was a bocchi.54 ファーストキス

    『赤い実はじけた』ほどドラマチックではなかったけれど、 あの頃、僕にも突然のモテ期が訪れていた。 意を決して手紙で告白すると、思いがけず「いいよ」という返事が届いた。 直接伝えられない自分が少し情け...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    442
    2024 年 11 月 13 日
  • I was a bocchi.53 馬車馬のごとく

    サッカー部にいた僕は、当初から部のやり方には疑問を感じていた。 練習試合も地区大会も、いつも結果は惨敗で、 それを改善しようとする雰囲気もない。 ただひたすら、同じメニューを毎日繰り返すだけ。 部員...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    480
    2024 年 11 月 12 日
  • I was a bocchi.52 技術補佐ゲームのち雷

    中学時代、僕は前期だけ学年委員長をやっていた。 後期は他の誰かに委員長を任せるルールがあったので、 後期は目立たずのんびり過ごそうと決めていた。 ところが、文化祭の大道具係での働きを見た技術の先生が...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    474
    2024 年 11 月 11 日
  • I was a bocchi.51 大道具部隊の経験値

    僕の通っていた中学校では、毎年秋になると文化祭が開かれていた。 展示用の絵画は提出が義務だったんだけど、 絵の仕上がりが遅れていた僕は締切に間に合わず、 半分しか描けていないスカスカのキャンバスを展...

    家教頭像

    Keisuke.H

    0
    500
    2024 年 11 月 10 日
線上客服諮詢