本日は、久しぶりにイタリア語文法について解説していこうと思います。
イタリア語のレベルはA1〜C2まであります。
今回は、レベルA1について解説していきます。
参考は、Europass Italian Language Schoolから。
_______ ti chiami?
Quanto
Come
Dove
A Firenze ________ tanti musei e monumenti.
ci sono
hanno
c'è
La casa di Mario è piccola. Nella sua casa ci sono ___ soggiorno con cucina e ____ camera da letto.
un – una
uno - una
un' - un
Io: “Ciao mamma, io esco con gli amici”.Mamma: “_______, ciao!”
Arrivederci
Pronto
Va bene
“Di dove sei? Sei di Firenze” “No,____ di Firenze, sono di Milano”.
non sono
non ho
sono
Lei ____ Anna, _____ a Roma.
è - vive
vive - giochiamo
è - mangiate
Non ho capito. Puoi ripetere _____ ?
per favore
grazie mille
permesso
"Cosa hai fatto durante le vacanze?""______ Venezia e i suoi canali."
Ho visitato
Ho lavorato
Sono partito
______ gli spaghetti e ____ la nutella.
Mi piacciono – mi piace
Mi piace – mi piace
Mi piace - mi piacciono
Al ristorante dobbiamo ______ un tavolo.
Al ristorante dobbiamo prenotare un tavolo.
レストランでは私たちはテーブルを予約しなくてはいけません。
ここで出てくるのは、補助動詞という文法です。
補助動詞とは、「〜したい」「〜できる」「〜しなくてはならない」ということを表現する際に他の動詞の前に付けて使います。
ただし、補助動詞の後ろに付く動詞は必ず「原形のまま!」です。
prenotareは通常、「私たち」だったら「prenotiamo」という形になります。
それだと、以下のような意味になります。
Al ristorante prenotiamo un tavolo.
レストランでは、私たちテーブルを予約する。
いかがでしたか?
今イタリア語を勉強し始めた方たくさんいらっしゃると思います。
とにかく、主語、自制に寄ってほとんど全て活用形が変わります。それに加えて、細かい基礎文法(前置詞や定冠詞、不定冠詞など)や新しい単語など日本語と全く違う形です。
最初は難しいし、学ぶことがたくさんありますがとにかく楽しく勉強して、根気強く、興味を持っていれば上達します。
一緒に頑張りましょう!
Ciao ciao
ordinare
chiamare
prenotare
答え:
Come ti chiami?
あなたの名前は何ですか?
Comeは、疑問詞の「どんな」
ti chiamiは、再帰動詞の原形は「chiamarsi(という名前である)」で普通の「chiamare(呼ぶ)」
このフレーズは、相手に名前を聞く際にこのまま使えます。
A Firenze ci sono tanti musei e monumenti.
フィレンツェにはたくさん美術館や記念建造物はあります。
ci sonoの原形は、「esserci(ある、いる)」
変化形は、単数と複数のみです。
単数の形は、「c'è」
複数の形は、「ci sono」
hannoの原形は「avere(持っている)」なので、文には合いません。
La casa di Mario è piccola. Nella sua casa ci sono un soggiorno con cucina e una camera da letto.
マリオの家は小さいです。彼の家(の中)には、キッチン付きのリビングルームと寝室があります。
ここで出てくるのは、不定冠詞です。
「ある〜」と言って、英語で言う「a」や「an」のことです。
単語が母音で始まるか、男性か女性名詞かなど、色々とルールがありますが練習していくと自然と使いこなせます。。根気が必要ですね!でも楽しく楽しく。
まず、「un soggiorno」ですがこれは男性名詞の通常形の子音の前に付けます。
次に、「una camera da letto」ですがこれは女性名詞の子音の前に付けます。
ちなみに、una camera da letto(寝室)を分解すると、「camera(部屋)」+「da(前置詞:〜用の)」+「letto(ベッド)」=ベッドの用の部屋
Io: “Ciao mamma, io esco con gli amici”.
Mamma: “ Va bene, ciao!”
私:「じゃあね、ママ、私は友達と出かけるよ。」
ママ:分かったわ、いってらっしゃい!」
Va beneを分解すると、動詞の「andare(行く)」の三人称単数+「bene(よし、よく、うまく)」を合わせた形です。
「OK」や「分かった」という意味です。
なので、「Arrivederci(さようなら)」や「Pronto(もしもし)」だと違う答えになります。
“Di dove sei? Sei di Firenze” “No, non sono di Firenze, sono di Milano”.
「あなたはどこ出身ですか?フィレンツェ?」「いいえ、フィレンツェ出身でなく、ミラノです。」
「〜出身です」を表す表現が出てきました。
これは、所有の意味を持つ前置詞の「di(〜の)」を「dove sei?」の前に付けます。
「Dove sei?」だけだと「(今)どこにいるの?」と言う意味です。
Lei è Anna, vive a Roma.
彼女がアンナで、ローマに暮らしています。
èの原形は「essere(〜です)」で、èは三人称単数です。
他の答えを入れるとこうなります。:
Lei vive Anna, giochiamo a Roma.
アンナ住む、ローマで遊びましょう。
Lei è Anna, mangiate a Roma.
彼女はアンナで、ローマで食べてください。
2つとも、意味が通じないのと文法的にも間違っています。
vivere(生きる、暮らす)の後には、場所の「〜に」を表す「a(小さい範囲)」または「in(大きい範囲)」を必ず付けてください。
Non ho capito. Puoi ripetere per favore?
分かりませんでした。もう一度言ってくれませんか?
「per favore」は、「お願いします」なので文章の後に付けるとても親切だと思います。
「grazie mille(ありがとうございます)」や「permesso(失礼します)」だと当てはまらないですね。
でも、「grazie」は良い意味でも皮肉の意味でも文章の後に付けることもあります。
"Cosa hai fatto durante le vacanze?"
"Ho visitato Venezia e i suoi canali."
「休暇中に何をしたの?」
私はヴェネツィアと運河を訪れました。
ここで出でくる「Ho visitato」は近過去という文法です。
質問でも、「Cosa hai fatto」と過去分詞が使われています。
近過去は、近い過去という意味で「一度きりのアクション」の時に使います。
「食べた」や「起きた」「行った」など。
「Ho lavorato(仕事した)」もおかしく無いですが、この場合は場所の前に前置詞「a」が必要になることと、休暇中なので仕事だとあまり当てはまらないですね。
また、「Sono partito(出発した)」も方向を示す前置詞「per」が必要です。
Mi piacciono gli spaghetti e mi piace la nutella.
私はスパゲティとヌテッラが好きです。
ここで出てくるのは、「piacere a+誰(〜にとって好みである、好きである)」。
後ろの名詞によって、動詞変化します。
「gli spaghetti」は複数なので、piaccionoになり、「la nutella」は単数なので、「piace」。
間接目的語という文法です。
また主語によって、 「a+誰」の人の部分も変わります。動詞の変化形は単数と複数のみなので変わらないです。
答え:
Come ti chiami?
あなたの名前は何ですか?
Comeは、疑問詞の「どんな」
ti chiamiは、再帰動詞の原形は「chiamarsi(という名前である)」で普通の「chiamare(呼ぶ)」
このフレーズは、相手に名前を聞く際にこのまま使えます。
A Firenze ci sono tanti musei e monumenti.
フィレンツェにはたくさん美術館や記念建造物はあります。
ci sonoの原形は、「esserci(ある、いる)」
変化形は、単数と複数のみです。
単数の形は、「c'è」
複数の形は、「ci sono」
hannoの原形は「avere(持っている)」なので、文には合いません。
La casa di Mario è piccola. Nella sua casa ci sono un soggiorno con cucina e una camera da letto.
マリオの家は小さいです。彼の家(の中)には、キッチン付きのリビングルームと寝室があります。
ここで出てくるのは、不定冠詞です。
「ある〜」と言って、英語で言う「a」や「an」のことです。
単語が母音で始まるか、男性か女性名詞かなど、色々とルールがありますが練習していくと自然と使いこなせます。。根気が必要ですね!でも楽しく楽しく。
まず、「un soggiorno」ですがこれは男性名詞の通常形の子音の前に付けます。
次に、「una camera da letto」ですがこれは女性名詞の子音の前に付けます。
ちなみに、una camera da letto(寝室)を分解すると、「camera(部屋)」+「da(前置詞:〜用の)」+「letto(ベッド)」=ベッドの用の部屋
Io: “Ciao mamma, io esco con gli amici”.
Mamma: “ Va bene, ciao!”
私:「じゃあね、ママ、私は友達と出かけるよ。」
ママ:分かったわ、いってらっしゃい!」
Va beneを分解すると、動詞の「andare(行く)」の三人称単数+「bene(よし、よく、うまく)」を合わせた形です。
「OK」や「分かった」という意味です。
なので、「Arrivederci(さようなら)」や「Pronto(もしもし)」だと違う答えになります。
“Di dove sei? Sei di Firenze” “No, non sono di Firenze, sono di Milano”.
「あなたはどこ出身ですか?フィレンツェ?」「いいえ、フィレンツェ出身でなく、ミラノです。」
「〜出身です」を表す表現が出てきました。
これは、所有の意味を持つ前置詞の「di(〜の)」を「dove sei?」の前に付けます。
「Dove sei?」だけだと「(今)どこにいるの?」と言う意味です。
Lei è Anna, vive a Roma.
彼女がアンナで、ローマに暮らしています。
èの原形は「essere(〜です)」で、èは三人称単数です。
他の答えを入れるとこうなります。:
Lei vive Anna, giochiamo a Roma.
アンナ住む、ローマで遊びましょう。
Lei è Anna, mangiate a Roma.
彼女はアンナで、ローマで食べてください。
2つとも、意味が通じないのと文法的にも間違っています。
vivere(生きる、暮らす)の後には、場所の「〜に」を表す「a(小さい範囲)」または「in(大きい範囲)」を必ず付けてください。
Non ho capito. Puoi ripetere per favore?
分かりませんでした。もう一度言ってくれませんか?
「per favore」は、「お願いします」なので文章の後に付けるとても親切だと思います。
「grazie mille(ありがとうございます)」や「permesso(失礼します)」だと当てはまらないですね。
でも、「grazie」は良い意味でも皮肉の意味でも文章の後に付けることもあります。
"Cosa hai fatto durante le vacanze?"
"Ho visitato Venezia e i suoi canali."
「休暇中に何をしたの?」
私はヴェネツィアと運河を訪れました。
ここで出でくる「Ho visitato」は近過去という文法です。
質問でも、「Cosa hai fatto」と過去分詞が使われています。
近過去は、近い過去という意味で「一度きりのアクション」の時に使います。
「食べた」や「起きた」「行った」など。
「Ho lavorato(仕事した)」もおかしく無いですが、この場合は場所の前に前置詞「a」が必要になることと、休暇中なので仕事だとあまり当てはまらないですね。
また、「Sono partito(出発した)」も方向を示す前置詞「per」が必要です。
Mi piacciono gli spaghetti e mi piace la nutella.
私はスパゲティとヌテッラが好きです。
ここで出てくるのは、「piacere a+誰(〜にとって好みである、好きである)」。
後ろの名詞によって、動詞変化します。
「gli spaghetti」は複数なので、piaccionoになり、「la nutella」は単数なので、「piace」。
間接目的語という文法です。
また主語によって、 「a+誰」の人の部分も変わります。動詞の変化形は単数と複数のみなので変わらないです。
Al ristorante dobbiamo prenotare un tavolo.
レストランでは私たちはテーブルを予約しなくてはいけません。
ここで出てくるのは、補助動詞という文法です。
補助動詞とは、「〜したい」「〜できる」「〜しなくてはならない」ということを表現する際に他の動詞の前に付けて使います。
ただし、補助動詞の後ろに付く動詞は必ず「原形のまま!」です。
prenotareは通常、「私たち」だったら「prenotiamo」という形になります。
それだと、以下のような意味になります。
Al ristorante prenotiamo un tavolo.
レストランでは、私たちテーブルを予約する。
いかがでしたか?
今イタリア語を勉強し始めた方たくさんいらっしゃると思います。
とにかく、主語、自制に寄ってほとんど全て活用形が変わります。それに加えて、細かい基礎文法(前置詞や定冠詞、不定冠詞など)や新しい単語など日本語と全く違う形です。
最初は難しいし、学ぶことがたくさんありますがとにかく楽しく勉強して、根気強く、興味を持っていれば上達します。
一緒に頑張りましょう!
Ciao ciao
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