中国語の“很”は、直接日本語に訳すと「とても」の意味になります。
例えば:
今日はとても寒いです。⇒「今天很冷」に訳します。
今日は寒いです。⇒「今天冷」に訳しますが、
その同時に「昨日はどうだったか、昨日は寒くなかった、昨日は暖かった。」というような比較するニコアンスがあります。
その比較する語感を消すためには“很”つけなければなりません。
だから、「今日は寒いです。」も「今天很冷。」に訳します。
つまり、形容詞述語文の基本形:「主語+形容詞」の場合は、もし比較するニコアンスを伝わる気がなかったら、
「主語+“很”+形容詞」に変わります。
会話をする時には、普通の肯定文では“很”を軽く発音しますが、「とても」の意味が含まれる時は“很”を強く発音します。
皆さん、分かりましたか?
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