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先日、2023年度公立高校入試に見事合格した生徒さんの合格体験記を公開しました。
今回は、その生徒さんの保護者様に執筆いただいた合格体験記（保護者様編）となります。
オンラインレッスンという特性上、メッセージのやり取りが主なコミュニケーション手段でしたが、生徒さんの様子や学校の資料の共有など、密にお伝えいただいていました。
生徒さんの日々の学習もかなりサポートしてくださり、まさに親子二人三脚の合格だったように感じます。
今回は、そんな保護者様がどのように生徒さんをサポートしたのか、教えていただきました。必見の内容です。
今回は、【保護者様編】です。
既に公開しています、生徒さん編もぜひご覧ください。それでは、どうぞ！
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受験校は、家の近くの高校にするか、もしくは英語が得意科目だったので、「英語に力を入れている＋英語の内申重点化」のある高校かで悩んでいました。
最終的には、模試の結果、学校の雰囲気や周辺の環境、英語強化などを含め、自分が過ごし易いと思う高校を選んだ様です。
息子の性格は人見知りが酷く、特に大人の方とのコミュニケーションが苦手な面があります。
学校では先生に質問できない、話せない、発言できない等もあり、内申を上げるのにとても苦労しただろうと思います。
また、嫌な事は後回しにするタイプです。勉強は好きではないので、何も言わないと夕飯後に、酷い時はレッスン前日にまとめて取り組む事もありました。
ですが、言われたことや好きなことはコツコツと進める事ができていました。
そのため、計画的に勉強が進められるように私がしていた事は、「毎回の宿題が出題された後に、『初回に解く分＋解き直し分』まで、各内容を合わせて2枚ずつ印刷する」ようにしていました。
そのままプリントを渡しても、レッスン前日に全てをやろうとするため、しばらくは、週間カレンダーを用意し、「10日(火)①P101-103」、「11日(水)①P104-106②P101-103」、…と書いて、「Kou先生からのレビュー内容とレッスンノート＋HW①②*＋カレンダー」をセットにして机に置いていました。
注）HW①②*：①は初回に解く分、②は解き直し分という意味
そこまで準備しないとダメかと悩んだ時期もありましたが、息子には良かったようで、このようにサポートして良かった点は、
◯声掛けだけでは進まなかったHWを、解き直しまで計画的に終わらせられた
◯声掛けが少なくなりお互いにイライラが減った
◯毎日勉強するようになった
という点が挙げられます。
また、このように取り組みを行った効果としては、
◎定期テストの点が毎回良かった（70～80点台【中1】→90点台【中2・3】）
◎時間も意識して、効率良く勉強するようになった
◎無事に希望する公立高校に合格できた（受験直前の県統一模試にて英語偏差値65）
目に見える良い結果に繋がりましたので、HW量が結構多く大変な時も乗り越えられたと思っています。
Kou先生のレッスンは、息子の理解度に合わせて進めてくださるので挫折せずに続ける事ができています。本当にありがとうございます！
特に息子に良いなと思ったところは、提出したHWを丁寧にチェック（「本当は不正解なのに、間違えて正解にしてある問題」に気付いて指摘）して頂き、間違えていた内容をレッスンでしっかり確認して下さるので、理解できないまま終わる事は無かったと思います。
また、レビューもそうですが、テキストの進め方や解き直しのやり方などを、口頭だけでなく文章にして下さるので、後々見直したり確認ができたのは本当に助かりました！
定期テスト前にワークの英作プリントを作って下さった事も、とても感謝しています。
何度もワークを解き直していると、答えを覚えてしまったりしますが、英作プリントを作って下さった事で、文法を理解しているのか、答えを覚えているかの把握ができ、点を上げるための勉強になったと思います。
これから高校生になりますが、まずは充実した高校生活を送ってほしいと思っています。
勉強面では、受験後は気が緩んだりしていましたが、今後もきちんと計画をたてて、毎日学習する習慣を身につけて頑張ってほしいと思います。
高校でも引き続き、宜しくお願いいたします。
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以上です。
毎回のレッスンのやり取りで、宿題のプリントアウトや解き直し、ご提出まで非常に細かくフォローいただいていたことを日々感じておりました。
しかし、こんなにも日々生徒さんを支えてくださっていたことはこの場で初めて知ることとなりました。
正直なところ、ここまで手厚いフォローを受けていた生徒さんは、めったにいません。
しかし、こんなにも日々生徒さんを支えてくださっていたことはこの場で初めて知ることとなりました。
正直なところ、ここまで手厚いフォローを受けていた生徒さんは、めったにいません。
毎回のHWを、解き直しを含め1週間でやれるようサポートしていただき、この「初見で解く＋間違ったところを解き直し」のサイクルが作れていたことが英語の伸びの鍵になったことは間違いありません。
ここまでの手厚いフォローはなかなか真似できることではありませんが、「初見で解く＋間違ったところを解き直し」のサイクルの確立はぜひみなさんにも取り入れてほしいです。
合格体験記の執筆、ありがとうございました！今後の生徒さんのさらなる成長が楽しみです。
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