八百屋さん、魚屋さん、花屋、パン屋、チーズやはちみつ専門店、お肉ももちろんあります。
パリ市内にはマルシェは何か所かありますが、ここラスパイユは全て無農薬です。
全部ではありませんができるだけフランス国内で生産されたものを扱っています。
国内の生産者を応援しよう、自国の経済をよくしよう、何よりも自分の国に誇りを持っていることが伝わってきます。
同じ野菜でも品種が違うのでしょう、日本で食べていたものとは色や大きさ食感も違います。
少し前ですがアスパラガスの時期でした。
ホワイトアスパラはこんなに太いです。レモンの輪切りと一緒に茹でで、いただきます。待ち望んだ春がきた!という実感です。
カリフラワーも甘くておいしいです。茹でたり、保存用にピクルスにします。
ちなみにカリフラワーはchou-fleur(シューフレール)シュークリームのシューとフレールは花です。
確かにシュークリームみたいですね^^
そしてもうひとつ、、、
私がフランスに住んで初めて出会い気にっているのが
Asperge sauvage(アスペルジュ ソバージュ)です
野のアスパガラス という名前です
日本でも見かけるグリーンアスパラとは違います。
野生のと言うべきか、、、先端は麦の穂みたいで可愛らしいですね。
初めてマルシェで見つけたとき???
八百屋の方に「これなに?どうやって食べるの?」と聞きました。
「そのままで美味しいよ。春の野原を散歩してる感じ^^」
「あとはさっと茹でてもいいよ」
と教えてくれました。
その場で味見させてもらい、、、、ポリポリ、、わあ!苦みもなく美味しい!野の味(表現力低くてすみません)
マルシェはお店の方との会話も楽しいです。これなに?どこ産?たくさん答えてくれます。
大根や山芋など日本の食材は逆に「どうやって食べてるの?」と聞かれます。大根ステーキにするよとか、山芋は炊き込みご飯にとか情報交換^^
近くにいた他のお客も一緒になってわいわい、和食は人気だし、フランス人はお喋り大好き!
何よりもお互い今週も元気だねって(#^^#って笑顔を交わせて心も温かくなります。
このAsperge sauvage(アスペルジュ ソバージュ)は
マルシェには2週間くらいしか出ていませんでした。ほんとに短い旬の期間だけなのだなと感じました。
フランスは旬を大切にするので、いま(6月)はブルーベリーや桃、トマト、メロンなど夏の野菜や果物です。
その時期のものを存分に味わってまた次へ、、、です。
旬のものは新鮮ですし、生命力に溢れているように感じます。
体に入れるものは大切にしたいですね^^
日本もスイカなど夏の食材が出始めましたか?巨峰やマスカット、、食べたいです
皆さんも旬のものを美味しく食べて健康に過ごしてください!
またフランスの旬!お伝えできたらいいなと思います。
読んでくださりありがとうございました♡
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