女子受験生への注意事項:無理を重ねすぎると反動が出やすいので注意①

Tutor Na

こんにちは。

 

今日は、『女子受験生への注意事項:無理を重ねすぎると反動が出やすいので注意』というテーマで書いていきたいと思います。

 

私は普段、中学受験算数および、東大・京大を目指す中高一貫校の生徒さん向けの数学を指導しています。(生徒さんはほぼ女性の生徒さんです。)

 

最難関を目指される生徒さんの場合、中学受験の小学生の頃から大学受験までを指導することもあります。

 

小学校から大学受験まで受験指導をする中で、女子の生徒さんの場合、一つだけ、大きく注意していることがあります。

 

それは、女子の生徒さんの場合、負荷をかけすぎてはいけないという点です。

 

女子の生徒さんの場合、私が指導させていただいている生徒さんは最難関志望のことが多く、志が高く、非常に真面目な方が多いです。

 

それは、中学受験であれば御三家といった最難関を目指す上でも素晴らしいことですし、中高一貫校で東大・京大を目指す上でもプラスに働くことがほとんどです。

 

ただ、反面どうしても頑張りすぎてしまうところもあるなとも思っています。

 

最難関(もちろん難関校全般的に)を目指す場合、中学受験であれ、中高一貫校の学習であれ、大学受験であれ、常に負荷がかかった状態です。

 

その上で、中学受験、大学受験という関門では、受験生さんに大きなプレッシャーがかかります。

 

そういったプレッシャーなんてへっちゃら!という方もいらっしゃいます。

 

ただ、多くの場合は、もう少しデリケートに考えた方がいいのかなと思うことの方が多いです。

 

最難関校を目指す方を拝見している中で、また、自分自身の中学受験・中高一貫校生活・大学受験・大学生活を振り返ったときに、女子の中学受験から大学受験までの道は一見整備されているように見えて、結構分断されているなと思うことが多いです。

 

中学受験は中学受験、中高一貫校は中高一貫校、大学受験は大学受験と、それぞれ塾も違えば、学校のスタイル、指導者もガラッと変わります。

 

そのため、中学受験から大学受験、ひいては大学生活までトータルで見てのアドバイスがなかなかないように思います。

 

分断されることで、何が良くないかというと、女子の生徒さんの耐久力以上の負荷が予想以上にかかることです。

 

これくらい大丈夫だろうと思われていることでも、女子の生徒さんは結構我慢していることが多いです。

 

特に真面目な生徒さんほど、自分の気持ちに反して限界まで我慢し続けてしまう傾向にあります。

 

我慢が続くといつかどこかのタイミングで、それが身体に出てしまいやすいのです。

 

 

少し長くなってきましたので、この続きは次回また書いていこうと思います。

 

 

 

本日もお読みくださり、ありがとうございました。

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The opinions expressed in this column are the author's own and do not reflect the view of Cafetalk.

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