「時間がない」
本当によく使う言葉ですよね。つい言ってしまう。
みなさん、基本的に「時間がない」。
例えば、1か月後に試験が迫っている時の「時間がない」。
これは、試験勉強以外にもいろいろとやるべきことがあって、
勉強に割ける時間がなさそうだというニュアンスですよね。
一方で、同じ状況で「日にちがない」と言うでしょうか?
もし、もともと1年前から勉強を始めてきて、そのころと比較した場合は、
「もう残りの日にちが少なくなってきた」というニュアンスで
「もういくらも日にちが残っていない」と言うこともあるかもしれません。
ただ、一般的に1か月間の日にちを前に
「日にちがない」
とはあまり聞かないのではないでしょうか。
もう少し縮めて、1週間ではどうでしょうか?
「時間」は・・・?
はい、ますます「ない」ですね。
「日にち」は?
前述の通り、1年や1か月と比較したら確かに少なくなっていますが、
そのような比較をせずに純粋に目の前に残された日にちを眺めた時には、
やはり「ある」と感じるのではないでしょうか。
つまり「時間」の長さに対する認識が
主観的(尚且つ、否定的=短めに受け取りやすい)なのに対して、
「日にち」の長さに対する認識は
客観的なことがわかります。
「日にち」があれば、本当は「時間」もあるんです。
だけど。
「時間」はどうしても
「(やらなければならないことやルーティンを外した)自由な時間」
というニュアンスで使いたくなるから、
そういう意味では、状況や個人の感覚に左右されがちです。
ここに主観が入るのですね。
ならば。
「時間がない」と思ったり、口走ったりした瞬間に
「けど日にちはある」と言い聞かせてみてはいかがでしょうか?
そうすれば、冷静になり、前向きな心を取り戻す同時に、
「ない」と思っていた「時間」すら
工夫して作り出すパワーが湧いてくるかもしれません。
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私RIZA.は、
✓日本語レッスン
✓国語レッスン
✓カウンセリングレッスン
を提供しておりますが
このどれもに共通する思いは
「みなさまに幸せになってほしい」
という思いです。
私なりに幸せの定義と方法を設定し、私にできる形でレッスンを通じて、
少しでも生徒さんたちの幸福度を上げられることを目指して活動しております。
特にこちらのカウンセリングレッスンは、直接、
みなさまの日常や感情にフォーカスして、共に深堀りすることで、
よりよい明日につなげる会話の時間となっております。
日本語が母語の方も外国語の方もどちらも大歓迎です。
「どうしたら、一人でも多くの人が笑顔になって、その輪が広がるかな?」
今日も私は考えています。
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