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アメリカ英語とイギリス英語で綴りが同じでも発音が違う単語集

Candice Nina

(゜゜;)oO(あれ?知っているはずの英単語なのに聞き取れなかった…)

と思ったことはありませんか?

それは、アメリカ英語とイギリス英語の発音の仕方の違いかもしれません。


・Sure(いいですよ、確か)

 アメリカ英語 “shur”「シュア」

 イギリス英語 “sho”「ショー」

 イギリス英語が r の音をアメリカ英語ほど使わない特徴があります。


・Schedule(予定、予定表)

 アメリカ英語 “SKE-jool”「スケジュール」

 イギリス英語 “SHE-jool”「シェジュール」


Tomato(トマト)

 アメリカ英語 “tuh-MEI-tow”「トメイト」

 イギリス英語 “tuh-MAA-tow”「トマート」


・Either(どちらか)/ Neither(どちらでもない)

 アメリカ英語 “EEthr”「イーザー」“NEEther”「ニーザー」

 イギリス英語 “AI-thuh”「アイザー」“NAI-thuh”「ナイザー」


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 アメリカ英語 “ad-vr-TAIZ-muhnt”「アドバタイズメント」

 イギリス英語 “uhd-VUH-tuh-smuhnt”「アドバータスメント」

 アメリカ英語では「ア」を強調しますが、イギリス英語では「バ」を強調します。


Literally(文字どおりに)

 アメリカ英語 “LI-tr-uh-lee”「リテラリー」(「テ」の発音が「レ」に近い)

 イギリス英語 “LI-truh-lee”「リチュラリー」(本当は「小さいラ」と表記したかった)


喋る人の個人差はあります*が「この人アメリカ英語話すなぁ」「イギリス英語話しそうだなぁ」と前もって把握しておくと、聞き取りやすくなるかもしれません。


ちなみに15年カナダ在住の日系アメリカ人である筆者は、ほぼ全部アメリカ英語の発音をしますが、either / neither の場合においてのみ、母音はイギリス英語で子音はアメリカ英語状態です(なんのこっちゃ)。カナダではどっちも聞きますし、アメリカ英語とイギリス英語の発音が混ざっている人もいる印象です。

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本コラムは、講師個人の立場で掲載されたものです。
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