まるで神の技を教えるというような
成功法則の情報が跋扈している。
言うことに尽きたなら
今度は脅しと恐怖で成功哲学を語る。
そんなことは本来、教えられなくても
生命は皆、心の奥底で全てを知っている。
ヨガもミニマリストも量子力学も東洋思想も宗教も
無意識としても求める人のその根底には
超常的な力が欲しいという欲がある。
ショーペンハウエルは読書について
「多読に走ると、精神のしなやかさが失われる」と語った。
多すぎる情報は本来の力を蝕む毒にもなり得る。
ある人にとっての法則は
ある人にとっては逆の法則になることもある。
道の選択により教え方は変わる。
生命の根本には元来、自然に沿ったエナジーがある。
本来はあらゆることに対応できる本能を内側に秘めている。
それなのに情報を与えられ続けることで
本来の輝きが力を失うこともある。
結局のところ真実さえも薄れていく。
赤子のように外側からからの否定的想念と言葉が与えられないうちは
生命は完全体として内側で輝いている。
だからこそ自分を信じることには意味がある。
自分を信じる?なんて世間知らずなんだと言われたとしても、
そこには何かを許せないという愚かさの言葉が混ざっている。
自分を信じ抜く。
だからこそ動かないものさえも動かすことができる。
人生は切り拓かれていく。
人類は月へ行ってみたいと思ったから月へ行けた。
誰から何を言われようとも自分がしてみたいこと
なりたい姿、それを誰かの思想想念に流されて譲ってはいけない。
その人はあなたの本来の力が怖いのだ。
自分を単に信じるのではなく、
自分の中にある自然を信じることのできる生命は
人生の主人公として生きていく力を思い出す。
力を発揮することができる。
そこに確かな誠実と
人生を充実させることへの希望と確信があるのなら、
道を譲る必要なんてない。
今の時代、情報が多すぎて、
世界で起きているあらゆることを
誰もが自分の世界に持ち込んでしまう。
一人の時間は大切。
静寂から生まれる力はある。
がんじがらめの時代に自分の旗を掲げるんだ。
自分らしく生きる本当の平和への旗を。
(自分自身への励ましの言葉として)
Makoto ATOZI
#ブログ
#blog
#メッセージ
#人生
#道
#成功法則
#真理
#ブログのリズム
Comments (0)